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認定こども園がわかる本 これからの保育シリーズ
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認定こども園がわかる本 これからの保育シリーズ

中山昌樹(著者), 汐見稔幸(編者)

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認定こども園がわかる本 これからの保育シリーズ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 風鳴舎
発売年月日 2015/08/17
JAN 9784880245140

認定こども園がわかる本

¥770

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2019/09/05

認定こども園への転換に先駆的に取り組んだ、あかみ幼稚園の中山先生の本。 認定こども園がわかるというよりも、あかみ幼稚園の取り組みがよくわかった。 あかみ幼稚園の取り組みと、認定こども園の枠組みがどのように接続されるのかについて意識して読むと、タイトル通りの本になると思う。 ...

認定こども園への転換に先駆的に取り組んだ、あかみ幼稚園の中山先生の本。 認定こども園がわかるというよりも、あかみ幼稚園の取り組みがよくわかった。 あかみ幼稚園の取り組みと、認定こども園の枠組みがどのように接続されるのかについて意識して読むと、タイトル通りの本になると思う。 前書きの汐見先生の解説と、後半のQAはわかりやすい。 特に以下。 P.21 幼児期における教育 こどもがみずからテーマを見つけ、自分の力を存分に発揮して、やがてそれを自分でこなしていく。具体的には多様な遊びとそのダイナミックな展開をどのこどもにも丁寧に保障していくこと。 こういった関わりが大切ということがわかってきた。 同 幼保一体化の背景 1.持続可能な社会を作るためにこどもの教育水準の底上げが求められた。このために幼児期の関わりが大切ということがわかってきた 2.人口減少と、その対策としての移民などを背景にした格差の拡大。これの解消のために、教育の提供。 貧困の克服は福祉の問題だが、そのソリューションとして、教育が注目。こういった意味で福祉の中に教育が位置付けられてきた。 前者、乳幼児期における教育がどういう形をとるべきなのかを定義している。遊びとそのダイナミックな転換というのはわかりやすい。 ただ、乳幼児期の教育はあそぶだけではないこと、そうはいっても遊びが中心にあることがらわかる。 後者は幼保一体化の経緯。 ここには、記していないが諸外国の取り組みについても簡便に整理してある。

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2016/04/28

教育図書館OPAC: http://nieropac.nier.go.jp/webopac/BB20015144

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2015/11/29

今年4月に子ども子育て支援新制度が施行されました。その軸である『認定こども園』の仕組みがよくわかる本書。 幼保の一体化・こども園化で保育・幼児教育も「義務教育」になる時代が始まっているのでしょうか。 少子化の中にあっても保育施設や保育士の不足が叫ばれる現状で、子ども・子育て新制度...

今年4月に子ども子育て支援新制度が施行されました。その軸である『認定こども園』の仕組みがよくわかる本書。 幼保の一体化・こども園化で保育・幼児教育も「義務教育」になる時代が始まっているのでしょうか。 少子化の中にあっても保育施設や保育士の不足が叫ばれる現状で、子ども・子育て新制度により子どもはどう育つのか? 質の高い幼児期の教育とは?“地域コミュニティで育てる”とは?など、キーワードを交えながら解説しています。 (376 幼児・初等・中等教育)

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