1,800円以上の注文で送料無料

おにつばとうさん 日本傑作絵本シリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

おにつばとうさん 日本傑作絵本シリーズ

沼野正子(著者)

追加する に追加する

おにつばとうさん 日本傑作絵本シリーズ

定価 ¥1,540

715 定価より825円(53%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784834081961

おにつばとうさん

¥715

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/12

◆今昔物語の中のお話を絵本にしたもの。 百鬼夜行に出会った男が鬼に唾をかけられ、周りの者から見えなくなってしまうお話。 ◆3y11m 普段は鬼を怖がるのに、自分で選んで持ってきてびっくり。借りて帰っても結局怖がって読まないかもな…と思っていたのに、まさかの何度もリピート。 読み...

◆今昔物語の中のお話を絵本にしたもの。 百鬼夜行に出会った男が鬼に唾をかけられ、周りの者から見えなくなってしまうお話。 ◆3y11m 普段は鬼を怖がるのに、自分で選んで持ってきてびっくり。借りて帰っても結局怖がって読まないかもな…と思っていたのに、まさかの何度もリピート。 読み聞かせ中も怖がる素振りもなく、興味深そうに聞いている。何がそんなにハマる要素なのかは分からず。 個性的で、所謂可愛らしい絵本の絵柄に比べると昔話のようなタッチの絵柄なのだが、抵抗感なく楽しんで聞いていたのが意外だった。

Posted by ブクログ

2022/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おばけがでてくるから娘は選んだのかな? ちょっと三枚のお札に絵が似ているせいかも。 内容は面白かった。 鬼のつばがついたら父さんが見えなくなっちゃったので、どうしたら元にもどるか?というはなし。

Posted by ブクログ

2015/09/24

日本傑作絵本シリーズ 5歳から 今昔物語集巻16の32話鬼の唾で姿が見えなくなる話を題材に絵本化 都の端に住んでた一家。父さんは、朝早くから都へ仕事に行く。仕事に行く途中に、観音様にお供え物をし、お祈りをして出掛けるのが日課だった。 仕事で帰りが遅くなった日、父さんは百鬼夜行...

日本傑作絵本シリーズ 5歳から 今昔物語集巻16の32話鬼の唾で姿が見えなくなる話を題材に絵本化 都の端に住んでた一家。父さんは、朝早くから都へ仕事に行く。仕事に行く途中に、観音様にお供え物をし、お祈りをして出掛けるのが日課だった。 仕事で帰りが遅くなった日、父さんは百鬼夜行に出会う。草むらに隠れていたが、すぐに見つかってしまい、鬼が父さんを引き寄せた。しかし、父さんから線香の匂いがしたので、鬼は父さんを放り出し、唾をかけた。 気絶していた父さんが目を覚ますと、鬼の姿はなく、助かった様子。家に帰り、家族に話しかけるが、誰も気付かない。 鬼に唾をかけられたことで、姿を消されたことに気付いた父さんは、観音様のところでお祈りを続けた。七日目に、お堂の奥から左に行き、はじめて出会った人の言う通りにするように言われ、父さんは大男について行った。 大男の言う通りに病気の女の子の頭を木槌で叩くと、女の子の頭から火の玉が出てきて、父さんは炎に包まれた。 炎が燃え尽きると、父さんの姿は見えているようになっていた。 家に帰り、そして、家族みんなで観音様のところへお礼のお参りに行った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品