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こころを病んで精神科病院に入院していました。 コミックエッセイ MF comic essay
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こころを病んで精神科病院に入院していました。 コミックエッセイ MF comic essay

安藤たかゆき(著者)

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こころを病んで精神科病院に入院していました。 コミックエッセイ MF comic essay

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/08/07
JAN 9784040677385

こころを病んで精神科病院に入院していました。 コミックエッセイ

¥550

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/05/22

統合失調症で精神科に入院した著者が描いたコミックエッセイ。著者さんは終始穏やかな感じです。 実際に経験されたことなので、具体的で分かりやすいです。 音楽を聴いたり本を読むという日常の出来事も、脳にとっては結構な刺激なんだなとか、ちいさな学びもありました。 折り鶴を折る著者...

統合失調症で精神科に入院した著者が描いたコミックエッセイ。著者さんは終始穏やかな感じです。 実際に経験されたことなので、具体的で分かりやすいです。 音楽を聴いたり本を読むという日常の出来事も、脳にとっては結構な刺激なんだなとか、ちいさな学びもありました。 折り鶴を折る著者を応援したくなる作品です。

Posted by ブクログ

2020/01/01

社会人になった息子が精神科病棟に入院したため少しばかり、気持ちが分かればと思って読んでみた。同じような症状がいろいろあるんです。

Posted by ブクログ

2018/11/13

借りたもの。 3ヵ月、精神科病院に入院していた当事者の視点から、精神科病院について、その生活をわかりやすく描いた一冊。 丸みのある登場人物たちは没個性で愛嬌があるので、感情移入しやすい。(精神科の入院患者というと、強烈な個性(妄想とか)を持っている印象があったから……) 入院...

借りたもの。 3ヵ月、精神科病院に入院していた当事者の視点から、精神科病院について、その生活をわかりやすく描いた一冊。 丸みのある登場人物たちは没個性で愛嬌があるので、感情移入しやすい。(精神科の入院患者というと、強烈な個性(妄想とか)を持っている印象があったから……) 入院生活での一日の習慣、服薬の影響、激昂して保護室に入れられて冷静になったり等、精神科病院の生活を簡潔に描いている。 著者が統合失調症で入院することになった理由――ある種の自傷行為に依存していた――は、自身のコンプレックス等から派生する負の感情を否定していたことに起因していた。(中二病的な黒歴史があった模様w) 自傷行為が死ぬためが目的ではなく、“刺激”が欲しいという理由であることを明確にしている。 著者が入院前と後の気分の違いを明確に描いている。 入院直前の“刺激”を欲しがり、それが無いことでの不安感から、閉鎖された世界で内省する時間を持てた安心感、そして退院後の解放感――精神科病院とはそのために存在すると思った。 統合失調症が治るかはわからない…… 中村ユキ『わが家の母はビョーキです』( https://booklog.jp/item/1/4763198718 )、みえっち『統合失調症だけど、がんばって生きています』( https://booklog.jp/item/1/4286170675 )では、日常生活で支障をきたしているようだったし……もちろん、医師に処方された服薬やきちんとした往診をすれば、それは抑えられるようだが。 退院後はどうしているのかが多く描かれてはいないが、よく眠る時間が必要で、ゆっくりとしたライフスタイルになっていた。

Posted by ブクログ

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