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花嫁の花 朝日文庫
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花嫁の花 朝日文庫

瀧羽麻子(著者)

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花嫁の花 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784022647863

花嫁の花

¥220

商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2025/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

資格学校で働く莢子、付き合って結婚まで考えている彼氏、篤志が宗教のようなものをやっているのがわかり、それがどうしても気になって別れる、という筋なのが、まったりした筆致で読み心地は良かった。甲斐くんとの関係とか、波風が立つような展開があるのかなと思ったが、とても平坦なお話で感心した。

Posted by ブクログ

2020/10/07

先日、瀧羽麻子の作品をまとめ買いした。 そうしたら、『花嫁の花』が単行本の『オキシペタルムの庭』を改題したものだと気づかず、両方買ってしまった。 よくあることなのに確認しなかった私が悪いのでそれはいいのだが、タイトルは「オキシペタルムの庭」の方が作品に合っていると思う。 『ハロ...

先日、瀧羽麻子の作品をまとめ買いした。 そうしたら、『花嫁の花』が単行本の『オキシペタルムの庭』を改題したものだと気づかず、両方買ってしまった。 よくあることなのに確認しなかった私が悪いのでそれはいいのだが、タイトルは「オキシペタルムの庭」の方が作品に合っていると思う。 『ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ』以上にいつもの瀧羽麻子のテイストと違っていて、私にはホラーのようだった。 世にも奇妙な物語に出てきそうというか。 篤志の抱える秘密には、たぶん多くの人が抵抗を覚えると思う。 でも篤志の話を聞いてみると、意外と些細な事なのではないかと思えてくる。 そう思い直して読み進めると、問題はその秘密自体ではなくて、もっと深いところに根差していることに気付く。 オキシペタルムの花言葉がわかった瞬間なんて、恐ろしすぎて思わず本を投げ捨てそうになった。 誠学会の人々は信頼しあっているのではなくて、他者に依存しているだけなんだろう。 目の前にいる人間の本心というか自我のようなものが全く見えないと、確かに怖い。 しかし問題は篤志だけにあるわけではない。 莢子というか多くの女性は「幸せにならなきゃいけないっていう呪い」にかかっているらしい。 結婚しなくちゃいけない、相手はいい男じゃなきゃいけない、子供を産まなくちゃいけないといったような世間からのプレッシャーを受けているという意味だ。 でも、莢子の場合はその呪いよりも「幸せにしてもらう気満々」なのが問題だと思う。 終盤で「自分を信じる」という表現が出てきて、それが総括のように語られるが、私はもっと単純に「自立」が必要なんじゃないかと思った。 読みたかった物語とは少し違ったが、瀧羽麻子の違う一面が見えた。

Posted by ブクログ

2017/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意外な内容でビックリ。 恋人の秘密がなさかの宗教関係者だったとは、まんまと不倫だと思わされた。 たしかに人を信じることは難しい。 私も同じ立場だったら、心から相手を信じられる自信はないなあ。

Posted by ブクログ

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