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モノクローム・レクイエム
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モノクローム・レクイエム

小島正樹(著者)

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モノクローム・レクイエム

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2015/08/08
JAN 9784198639921

モノクローム・レクイエム

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/07/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

2回目の読了。 なんだろうな。ちょっと無理があるなぁということが多い。探偵役の人が手がかりなくいろんなことを言い当てちゃうとか、そこまで個人情報を誤魔化して働けないだろうとか、細かいところにリアリティを失わせる要素が多くて、それを許容できるかどうかで好みは分かれそう。 ただ、それぞれ別個の事件がちょっとずつつながったり、登場人物の関係が明らかになっていく様はミステリーっぽかった。そこのプロットは良かったように思う。 全体としては最後の方の展開が激しすぎて、かつ終わりもなんかあっさりして、ぽけーっと読んじゃう感じ。良く言えば警察が舞台っていう感じはしないこと。逆に言えば舞台としてもっとふさわしいものがあったかもしれないとも思えてしまうこと。警察だから手口みたいなのは出てくるけど、使いきれてない気はする。これも好みかもなぁ。 ----- 1回目の読了:2015/11/24

Posted by ブクログ

2021/01/30

奇妙な体験を買い取る怪しげなサイトと、警察内のよろず相談所のどっちかだけにしてもっとシリーズ化で読みたかった。わずかなヒントで正解をひらめきすぎだけど、天才ってそんなもんかしらね。

Posted by ブクログ

2016/11/19

怪談じみた出来事の裏にひそむ犯罪を暴く連作短編集。 探偵役は警視庁の特別捜査対策室五係と、ネット上で不思議な話を募集して買い取る「怪譚社」の怪しげな男。最終話でその二つがつながり、すべての謎が明らかになるという構成である。 怪奇な謎が現実的に解明される話は好きなので、面白かった。...

怪談じみた出来事の裏にひそむ犯罪を暴く連作短編集。 探偵役は警視庁の特別捜査対策室五係と、ネット上で不思議な話を募集して買い取る「怪譚社」の怪しげな男。最終話でその二つがつながり、すべての謎が明らかになるという構成である。 怪奇な謎が現実的に解明される話は好きなので、面白かった。特に最終話のトンデモトリックは楽しい。実際は無理だと思うけど。

Posted by ブクログ