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祭りの果て、郡上八幡 光文社文庫
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祭りの果て、郡上八幡 光文社文庫

西村京太郎(著者)

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祭りの果て、郡上八幡 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784334769598

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2016/01/21

十津川警部シリーズ。 行方不明になっていた女優とカメラマンと思われる死体がダム底から発見される。 男はそのカメラマンであったが、女は行方不明の女優ではなく現地の女であった。 なぜ女が入れ替わっていたのか?今も行方不明の女優はどうしているのか? ちぐはぐな状況がおもしろいです。...

十津川警部シリーズ。 行方不明になっていた女優とカメラマンと思われる死体がダム底から発見される。 男はそのカメラマンであったが、女は行方不明の女優ではなく現地の女であった。 なぜ女が入れ替わっていたのか?今も行方不明の女優はどうしているのか? ちぐはぐな状況がおもしろいです。 カメラマンの男のポケットに覚せい剤があり、しかも彼は警視総監の息子だというので、警察内部の軋轢も描かれた社会派な1冊となっています。 しかし、そういった警察組織のゴタゴタ部分は随分とあっさりしていました。 むしろ、父親が警視総監ということが犯人特定の手掛かりの一つとなっていて、社会派な警察小説というよりはやはり謎解きミステリー。 覚せい剤があったことによって、十津川警部が事故や自殺ではなく殺人とにらむ過程や、被害者を徹底的に洗って見えてくる犯人などは楽しい。 徐々に見えてくる被害者と加害者の関係、二人の間に象徴的にある写真集などがドラマチックです。 犯人はかなり強烈なキャラクターで、この犯人の人生や人物像も凄まじいものでした。 たとえ邪魔が入らなくとも十津川警部の説得に応じたかは疑問ですが、この凶悪な犯人との緊迫感あるラストは良かったと思います。 雰囲気の良いサスペンスでした。

Posted by ブクログ

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