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花はニセモノ
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花はニセモノ

仙石寛子(著者)

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花はニセモノ

定価 ¥638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2015/07/31
JAN 9784592710882

花はニセモノ

¥110

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2016/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

突然、恋人(男)が女になり、戸惑うゲイの主人公。 女になったら受け入れられないのは、俺自身好きじゃなかったということ…? 同性だったから好きになったのか? すごく哲学的だけど根本的なことを問いかけているなぁ。シリアスになりすぎない可愛らしい作風。答えは曖昧のまま和やかに終わったのは残念だった。

Posted by ブクログ

2015/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔物語を読むときは、その人の人生を追っていたのに、 今ではなんか性別さえもそういう装飾としてみているんだなあという斜めった気づきを得た。

Posted by ブクログ

2015/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神様の余計な気遣いのせいで両想いの青年2人の片方がある日女になってしまう女体化BL。好きって難しい。女になってしまった歩は結婚とかできちゃうし、子供も産めちゃうと言うけれど、ゲイである森は初めて出来た恋人が女になってしまった現実を受け入れられず、つい「なんで女になっちゃうんだ」と言ってしまう。女になっても俺は俺なんだけど、と歩は言うけれど、男だった時と同じでいられるかと言えばそういうわけにはいかないし、そもそも最初から女だったら森は歩を好きになってないわけで。でも、じゃあ歩が女になってしまったからもう好きになれないというのも、だったら森は歩の何が好きだったのかという話になる。相手がどんな形でも好きなんて口では言えても、実際そうなったとき受け入れるのは難しいと思う。だから、歩が歩であることを頭ではわかっていても、本能で女を拒絶してしまう森は仕方ないと思う。思うけど、わだかまる…^^ 結局元通りになったけど、森はちゃんと『歩』を好きって言える日がくるのか…。

Posted by ブクログ