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花はニセモノ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2015/07/31 |
JAN | 9784592710882 |
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花はニセモノ
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
突然、恋人(男)が女になり、戸惑うゲイの主人公。 女になったら受け入れられないのは、俺自身好きじゃなかったということ…? 同性だったから好きになったのか? すごく哲学的だけど根本的なことを問いかけているなぁ。シリアスになりすぎない可愛らしい作風。答えは曖昧のまま和やかに終わったのは残念だった。
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神様の余計な気遣いのせいで両想いの青年2人の片方がある日女になってしまう女体化BL。好きって難しい。女になってしまった歩は結婚とかできちゃうし、子供も産めちゃうと言うけれど、ゲイである森は初めて出来た恋人が女になってしまった現実を受け入れられず、つい「なんで女になっちゃうんだ」と言ってしまう。女になっても俺は俺なんだけど、と歩は言うけれど、男だった時と同じでいられるかと言えばそういうわけにはいかないし、そもそも最初から女だったら森は歩を好きになってないわけで。でも、じゃあ歩が女になってしまったからもう好きになれないというのも、だったら森は歩の何が好きだったのかという話になる。相手がどんな形でも好きなんて口では言えても、実際そうなったとき受け入れるのは難しいと思う。だから、歩が歩であることを頭ではわかっていても、本能で女を拒絶してしまう森は仕方ないと思う。思うけど、わだかまる…^^ 結局元通りになったけど、森はちゃんと『歩』を好きって言える日がくるのか…。
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