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台頭するインド・中国 相互作用と戦略的意義 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
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台頭するインド・中国 相互作用と戦略的意義 慶應義塾大学東アジア研究所叢書

田所昌幸

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台頭するインド・中国 相互作用と戦略的意義 慶應義塾大学東アジア研究所叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 千倉書房
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784805110577

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2015/08/09

中國の方がインドよりも圧倒的に有利であり、そのことは両国によって明確に意識されている。そして中印関係は実利的な観点から改善への努力が続けられ冷戦後、相当程度安定したものの、依然として信頼に基づく関係からはほど遠い。アメリカ中心の世界秩序への反発は共有できるにせよ、相互の不信感はけ...

中國の方がインドよりも圧倒的に有利であり、そのことは両国によって明確に意識されている。そして中印関係は実利的な観点から改善への努力が続けられ冷戦後、相当程度安定したものの、依然として信頼に基づく関係からはほど遠い。アメリカ中心の世界秩序への反発は共有できるにせよ、相互の不信感はけっして払拭されていない。

Posted by ブクログ

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