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アドラー式「言葉かけ」練習帳 子どもが伸びる!自信とやる気が育つ!
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アドラー式「言葉かけ」練習帳 子どもが伸びる!自信とやる気が育つ!

原田綾子(著者)

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アドラー式「言葉かけ」練習帳 子どもが伸びる!自信とやる気が育つ!

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本能率協会マネジメントセンター
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784820719304

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アドラー式「言葉かけ」練習帳

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商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2024/10/19

力で言うことを聞かせるのではなく、恥の意識(人を困らせている、という)に訴えかけ、こうすることがあなたの得になるのだと説き、でも嫌だよね、大変だよねと共感し、いまできているこの点はすごい、一緒に頑張ろう、大丈夫あなたならできると励ます。全体として、例えば職場の同僚など、敬意をもっ...

力で言うことを聞かせるのではなく、恥の意識(人を困らせている、という)に訴えかけ、こうすることがあなたの得になるのだと説き、でも嫌だよね、大変だよねと共感し、いまできているこの点はすごい、一緒に頑張ろう、大丈夫あなたならできると励ます。全体として、例えば職場の同僚など、敬意をもって接するべき対等の立場の人に用いるような言い方を子どもにもするということかと思いました。 このような言葉かけは日々積み重ねることでじわじわと効いてくるので、子どもを信じて気長に待つ忍耐力と時間の余裕が必要でしょう。しかしこれは、決められた時間の中で子どもを一定の方向へ動かさなければならないことの多い親や学校の先生にはそもそも不向きなことです。子どもの側も、親や先生には甘えがあります。それでも、できるだけ心がけることで効を奏すだろうと思います。一方で第三者的な立場の人たち、祖父母や親戚、塾や習い事の先生、友達の親や近所の人など、子どもと短時間しか接せず、責任も少ない人たちなら、このような言葉かけは自然にできることでしょう。社会全体で子どもを育てるということの意味はこの辺にあるのかもしれないと思いました。

Posted by ブクログ

2023/12/17

【感想】 よくある育児書という感じ。 目新しさはそれほどなかったが、 ときどき読み返したら、自分にたりないものが見つかるかもしれない。 【心に残ったところ】 ・片付け上手になるための言葉かけ例 「ここはとってもきれいになったね。こっちもできるかな?」 「手伝うことある?...

【感想】 よくある育児書という感じ。 目新しさはそれほどなかったが、 ときどき読み返したら、自分にたりないものが見つかるかもしれない。 【心に残ったところ】 ・片付け上手になるための言葉かけ例 「ここはとってもきれいになったね。こっちもできるかな?」 「手伝うことある?」 「片づけ名人だね。」 「自分だけでできたね」 「この状態を保つためにどんなことを工夫したらいいと思う?」 ・えらい、すごい、お利口 (評価されないとやらない子に) →ありがとう!助かる!うれしい!の方が◎ (自ら進んで行動する子になる) ・兄弟で比べる。 お姉ちゃんと私どっちが好き →それぞれの良さを伝えるあなたの〇〇なところが好きよ。 ・今はできなくても、できると信じてイメージする。するとイメージした自分に近づく 「ゆるゆる、気張らず、できる範囲で、がんばらないで、自分を責めずに」でOK ・足し算思考で 大人も当たり前のこと (ご飯作ってくれてありがとう、お布団気持ちいい、部屋きれいで嬉しい)を褒められたら嬉しいのと同じ ・人を批判したくなるときは自分にOKを出せていない

Posted by ブクログ

2023/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まるで今の自分に足りないところをズバリ指摘されたようであった。 「はやく○○しなさい。」「○○しちゃいけない」など、命令、禁止語を使っていました。そう、これがダメダメ。反抗的な子供の前には、これらを使う高圧的な大人がいるものなのです。に自分が当てはまっていた。 ここで学んだことは、勇気づけを意識して声をかけるということ。命令ではなく、相手に選択権を持った伝え方、例えばいつから始める?や自分の希望を伝える○○時には終えてくれると助かるなど。当たり前のことでも言葉をかけて勇気づけていくということ。これは「不登校は99%解決する」という本の記載にも共通することで意識して続けていきたい。

Posted by ブクログ

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