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暴力と聖なるもの 叢書・ウニベルシタス115
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暴力と聖なるもの 叢書・ウニベルシタス115

ルネジラール【著】, 古田幸男【訳】

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暴力と聖なるもの 叢書・ウニベルシタス115

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 1982/11/20
JAN 9784588001154

暴力と聖なるもの

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2013/03/28

「なぜ演劇は、それが自然発生的に生まれる場合、宗教的なものからしか発生しないのだろうか?」 それは宗教というものがもともと演劇のようなものであるから、というトートロジーめいた返し。 最近「宗教と演劇」というトピックに関心があって、特に僕が現代の魔女を考察対象にしているのも、そ...

「なぜ演劇は、それが自然発生的に生まれる場合、宗教的なものからしか発生しないのだろうか?」 それは宗教というものがもともと演劇のようなものであるから、というトートロジーめいた返し。 最近「宗教と演劇」というトピックに関心があって、特に僕が現代の魔女を考察対象にしているのも、それに「演劇的」な要素を強く見出しているというところがある。 まあある意味すべての宗教が……と言えないこともないのだけど、家族から受け継いだという線はまずほとんどなく、西洋のモチーフをふんだんに使う魔女という宗教は、特にその中でも演劇的な素養が要請されていると言えるのではないだろうか? というよりも、マジメに宗教に没頭することが蔑視されることが多い現代において、演劇的に宗教と接するという態度自体が要請されていることなのかもしれない。

Posted by ブクログ

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