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クロニクル 日本の原子力時代 1945~2015年 岩波現代全書070
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クロニクル 日本の原子力時代 1945~2015年 岩波現代全書070

常石敬一(著者)

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クロニクル 日本の原子力時代 1945~2015年 岩波現代全書070

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2015/07/21
JAN 9784000291705

クロニクル 日本の原子力時代

¥825

商品レビュー

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2024/02/22

1945年から2015年までの、日本の原子力政策や原発に関する話を、年ごとに年表のようにまとめた本。 しかしながら、年ごとにまとめたことで、日本の原子力政策や原発の全体像を俯瞰するのが、かえって難しくなっている印象。 また、著者は反原発派(脱原発派)ですが、その主張がちょいちょ...

1945年から2015年までの、日本の原子力政策や原発に関する話を、年ごとに年表のようにまとめた本。 しかしながら、年ごとにまとめたことで、日本の原子力政策や原発の全体像を俯瞰するのが、かえって難しくなっている印象。 また、著者は反原発派(脱原発派)ですが、その主張がちょいちょい入ってくることで、この本が持つことが可能であった客観性が損なわれており、ちょいちょい入ってくる主張が、本の内容を邪魔している印象です。 その上、著者は、反原発派(脱原発派)である理由をはっきりと述べていないこともあり、根拠なく反原発(脱原発)を唱えているように見えます。 単に時系列に沿った事実の羅列を知りたいのであれば、この本を読む価値はあるかもしれませんが、「日本の原子力政策や原発に関する流れを知りたい」とか「もろもろの因果関係を知りたい」とか「原子力や原発の仕組みも理解したい」という人には不向きな本なので、基本的には、あまり人にお勧めできない本、と言ってよいと思います。

Posted by ブクログ

2020/10/18

日本の原子力史。 クロニクルとしてコンパクトにまとまっていて、原子力関連の出来事の流れを理解するのに便利。 筆者の主張が出過ぎているのが、残念なところ。

Posted by ブクログ

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