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まんがで読む四谷怪談・雨月物語 学研まんが日本の古典
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まんがで読む四谷怪談・雨月物語 学研まんが日本の古典

学研教育出版(編者), 板坂則子

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まんがで読む四谷怪談・雨月物語 学研まんが日本の古典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研マーケティング
発売年月日 2015/07/16
JAN 9784052041952

まんがで読む四谷怪談・雨月物語

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2018/12/25

四谷怪談ってこんなに怖い話だったのか。絵もキレイすぎて怖かったです。 お岩さんの呪いの話は知っていたけれど、妹のお袖の話は初めて知りました。でも、元婚約者と旦那に殺人の手引きをして自分が刺されるように仕向けるというのは今昔物語?かなんかにもあったような気が。 恨みの呪いも怖いけ...

四谷怪談ってこんなに怖い話だったのか。絵もキレイすぎて怖かったです。 お岩さんの呪いの話は知っていたけれど、妹のお袖の話は初めて知りました。でも、元婚約者と旦那に殺人の手引きをして自分が刺されるように仕向けるというのは今昔物語?かなんかにもあったような気が。 恨みの呪いも怖いけど、何より一番怖いのは私利私欲のために人を殺すことを何とも思わない民谷伊右衛門という人物そのものが怖い。 雨月物語は「菊花の約(ちぎり)」「夢応の鯉魚(りぎょ)」「蛇性の婬(いん)」の3編が収録されていました。 夢応の・・・はなんとなく聞いたことがあったような気がしましたが、基本どれも知らない話。でも蛇性の・・以外はいかにも学習マンガとしてふさわしそうなという観点で選ばれた感じ。どうせ載せるなら「浅茅が宿」(仲の良い夫婦の夫が出稼ぎで帰れなくなり、やっと帰ってきて妻と仲睦まじく語り合ったが、翌朝妻がいなくなり、実はすでに死んでいたことを知るという話)や「吉備津の釜」(夫に浮気され、出奔された後、病死した妻が夫を呪う話。夫が陰陽師の札を貼って42日間立てこもったあと、夜明けを勘違いした夫が家を出て怨霊に殺される場面が最強に怖い)を載せてほしかったなぁと思いました。 「雨月物語」のセレクトがイマイチだったので、すみませんが★-1です。

Posted by ブクログ

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