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奇縁七景
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784334910341 |
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奇縁七景
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商品レビュー
3.3
24件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
7つのお話が入ってました。 皆さんがよく挙げられているように、1話目はグロテスクで、この先読めるかな、と挫けそうになりました。とはいえ、7話ともそれぞれ全く異なるような短いお話で、退屈せず終えました。 2つめの「目に入れても」は、祖母に限らず母である自分の身にも重ねてしまい、なんだかとても辛く感じました。夫、息子、娘、孫、皆の言い分はとても分かる。けれども家族のために働いて、けれども家族は手伝いもしてくれない。 会社と同じだけども、自分がやらなければ誰かがやる、でも、誰もやらないから自分がやってしまう… このお話が1番今の自分に変化をもたらしたかな、と思います。 最後に少しその後がありましたが… 夫と息子にも変化があったのかな?? 幸せがありますように(T_T) ちなみに、「黒い瞳の内」が好きな物語だと思いました。優しい話に思えました。
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「虫が好かない」「目に入れても」「報いの一矢」「夜の鶴」「只より高いもの」「黒い瞳(め)の内」「岡目八目」――聞き覚えのある七つの“ことば”から生まれた、まったく読み味の異なる七編の奇想溢れる物語。 (アマゾンより引用) 最後の話面白かった。 今までの人が全部出て来て
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※このレビューにはネタバレを含みます
世にも奇妙な物語にありそう(『報いの一矢』とか特に)。この作家の本は初めて読んだけど、タイトルとかの回収具合が結構好き。いろんな話があって、最後にすべてがつながる『岡目八目』。オムニバスでこういうのやってくれるの好き。謎はよくわからなかったけど。ただ、『只よりも高いもの』が若干毛色が違うというか、浮いている気がする。この作家の他の作品も読んでみたいと思った。
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