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追いつめる親 「あなたのため」は呪いの言葉
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784620323190 |
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
とても読みやすかったです。とは言え、読みやすいことと内容の濃さは別で、読んで非常に勉強になる本でした。教育業界の末端に身を置くものとしては本書に書かれていたような内容を忘れずに子供の教育に携わっていきたいと思う。日頃面談をしていても子離れできていない親をよく見かける。もちろん保護...
とても読みやすかったです。とは言え、読みやすいことと内容の濃さは別で、読んで非常に勉強になる本でした。教育業界の末端に身を置くものとしては本書に書かれていたような内容を忘れずに子供の教育に携わっていきたいと思う。日頃面談をしていても子離れできていない親をよく見かける。もちろん保護者としてはそれに悪意があってやっていることではないと言うのはとてもよくわかる。ただ、概してそう言った保護者のお子様は自ら何かを言う力に乏しく、表情も少ないように感じる。全てが親のせいというつもりはないが、子供のうちに様々な間違いをしないと全てに恐怖を感じ、正解だけを追い求める人になりやしないだろうか。そのことを考えさせられた一冊だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
本の帯に「『教育』という名の『虐待』が人生を狂わせる。」、「『あなたのため』という親から子への依存の闇を照らす『親子救済』の書」とあり、つくづく同意しました。 また「第5章 断ち切る勇気」の節では、「配偶者への不満を子供にぶつけてしまう」、「イラ立ちや怒りの原因は、自分の中にある」、「やっかいなのは、機能不全家族」、「子どもは家族の中で振る舞い続ける」、「家族への不安は世代を超えて伝播する」、「加害者も、実は被害者」、「いつまでも自分を必要としてほしいというエゴ」、「プロの力を借りる勇気も必要」とあり、この部分だけを見ても、私が機能不全家族の介護を通して感じてきたことがそのまま書かれているように感じました。 「冷静に思考し、原理原則に従って知性的に振る舞えるかどうか(情動コントロールに長けている)」が、家族から離れられる鍵となりそうです。
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「教育虐待」をテーマにした本。 教育熱心過ぎて子供を追いつめてしまう親がよくやってしまうパターンの代表格は「どうしてできないの?」である。わからないことが理解できない、親の未熟さの表れらしいので、子どもに言わないよう気をつけたい。また、親がコンプレックスがあるものについて熱心にな...
「教育虐待」をテーマにした本。 教育熱心過ぎて子供を追いつめてしまう親がよくやってしまうパターンの代表格は「どうしてできないの?」である。わからないことが理解できない、親の未熟さの表れらしいので、子どもに言わないよう気をつけたい。また、親がコンプレックスがあるものについて熱心になりがちな傾向があるので、それも留意しないといけないと思った。 「親がまずすべきことは、社会一般に用いられている最大公約数的なモノサシでわが子を測り一喜一憂することではなく、わが子の才能を最大限に評価できる独自のモノサシを持つことではないだろうか。」という話もとても心に残った。つい友人と比較しがちだが、優秀な友人と戦うのではなく切磋琢磨できる環境に感謝しないといけないと思った。 ---------------------- 教育虐待に陥らないために、親は自分に次のように問いかける必要がある。 「子供は自分とは別の人間だと思えていますか?」 「子供の人生は子供が選択するものだと認められていますか?」 「子供の人生を自分の人生と重ね合わせていないですか?」 「子供のこと以外の自分の人生を持っていますか?」 これができていないということは、親が子供の人生に依存しているということで、「共依存から虐待ははじまる」とのこと。
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