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鏡が来た 高橋留美子短編集 ビッグCスペシャル
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鏡が来た 高橋留美子短編集 ビッグCスペシャル

高橋留美子(著者)

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鏡が来た 高橋留美子短編集 ビッグCスペシャル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/07/17
JAN 9784091871299

鏡が来た 高橋留美子短編集

¥330

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2022/12/13

長期連載に定評のある作者。 短編は流石に魅力を出しきれないか。 というか、過去にポツポツ書いた短編を寄せ集めただけの本では いたしかなたいか。 ファンがコレクションを補完するためにあるような本だな。 ファン以外の人にはおすすめしない。

Posted by ブクログ

2020/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「鏡が来た」 手のひらに鏡のようなものができると、人の邪心意みたいなものが見えるようになり、それを浄化しなくてはいけないという設定のお話。 日常生活に紛れてる静かなホラーという感じでした。主人公たちは鏡の能力で邪心みたいなものが見えていて、小さいうちに浄化していました。でも邪心がどんどん大きくなっていくと人の部分はなくなってしまい、周囲に大きな危害を加えてきます。 最終的に鏡を持った人は意外と多くいて、みんなが通りすがりに義務を果たして大きな邪心は全て浄化されましたが、この話を日常生活で考えてみるととても怖いと思いました。 「リベンジドール」 主人公が好きになれませんでした…。 「星は千の顔」 主人公と周囲の人と、それぞれがそれぞれの理由で動いていて最終的には何とか治めるという大人の世界とコメディーが入り混じったようなお話でした(笑) 「可愛い花」 犯人のあっけない退場に笑った(笑)。 「with CAT」 猫嫌いの主人公と猫の飼い主のヒロインのお話。 高橋先生の描く猫ってなんだかとてもふてぶてしいというかたくましいというか…(笑) 真実は違いましたが仲直り出来て良かったね! 「MY SWEET SUNDAY」 あだち充先生と高橋留美子先生の対談漫画。少年サンデー50周年記念に掲載された作品のようで、お互いがサンデーに出会うまでと近況が描かれていました。お二方の作品群をみると改めてすごい人たちだと思います。

Posted by ブクログ

2019/08/17

"「虎千代…あたしが泣いてるといつも…こうやって涙をふいてくれたっけ… 虎千代はここに生きている…」 「成仏させる気あんのかコラ。」 「させるわよ。 とにかく、虎千代が好きだったもの用意するわ。」"[p.157_with CAT] 「鏡が来た」 「リベンジド...

"「虎千代…あたしが泣いてるといつも…こうやって涙をふいてくれたっけ… 虎千代はここに生きている…」 「成仏させる気あんのかコラ。」 「させるわよ。 とにかく、虎千代が好きだったもの用意するわ。」"[p.157_with CAT] 「鏡が来た」 「リベンジドール」 「星は千の顔」 「可愛い花」 「with CAT」 「MY SWEET SUNDAY あだち充×高橋留美子 少年サンデー 2009年4月1日号」 ちょっとぞわっとする短編集。 with CATの最後が好き。

Posted by ブクログ

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