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岩波講座 文学(12) モダンとポストモダン
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2003/06/30 |
JAN | 9784000112123 |
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岩波講座 文学(12)
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岩波講座 文学(12)
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珍しく手にとった文学論集を斜め読み。 『ユリシーズと死生観』ージョイスは「キリスト教徒にロをあける地獄」に苛まれていた/ 『黒の脱構築』ーシャネルは自分のデザインのオリジナリティなど信じていなかった/ 『テクノロジーと文学』-19世紀半ば、すでにインターネットの世紀への萌芽が...
珍しく手にとった文学論集を斜め読み。 『ユリシーズと死生観』ージョイスは「キリスト教徒にロをあける地獄」に苛まれていた/ 『黒の脱構築』ーシャネルは自分のデザインのオリジナリティなど信じていなかった/ 『テクノロジーと文学』-19世紀半ば、すでにインターネットの世紀への萌芽が見られる……など文化史的に面白いことが目に入る。 それにしても、文学論というのは創作の領域であって、好きな作家を対象に書くものではないな。バッサリ斬って、あられもなく解体して、独善的に総括しなければ、新奇な地平は見えてこないのだから。 好きな作家を扱う評論を読むなら、マイルドな初学者向きに留めようと思いました。
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