1,800円以上の注文で送料無料

岩波講座 文学(12) モダンとポストモダン
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

岩波講座 文学(12) モダンとポストモダン

小森陽一(著者)

追加する に追加する

岩波講座 文学(12) モダンとポストモダン

定価 ¥3,740

1,430 定価より2,310円(61%)おトク

獲得ポイント13P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/06/30
JAN 9784000112123

岩波講座 文学(12)

¥1,430

商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/07/05

珍しく手にとった文学論集を斜め読み。 『ユリシーズと死生観』ージョイスは「キリスト教徒にロをあける地獄」に苛まれていた/ 『黒の脱構築』ーシャネルは自分のデザインのオリジナリティなど信じていなかった/ 『テクノロジーと文学』-19世紀半ば、すでにインターネットの世紀への萌芽が...

珍しく手にとった文学論集を斜め読み。 『ユリシーズと死生観』ージョイスは「キリスト教徒にロをあける地獄」に苛まれていた/ 『黒の脱構築』ーシャネルは自分のデザインのオリジナリティなど信じていなかった/ 『テクノロジーと文学』-19世紀半ば、すでにインターネットの世紀への萌芽が見られる……など文化史的に面白いことが目に入る。 それにしても、文学論というのは創作の領域であって、好きな作家を対象に書くものではないな。バッサリ斬って、あられもなく解体して、独善的に総括しなければ、新奇な地平は見えてこないのだから。 好きな作家を扱う評論を読むなら、マイルドな初学者向きに留めようと思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品