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3行メモ×5枚で800字作文がスイスイ書ける
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3行メモ×5枚で800字作文がスイスイ書ける

松永暢史(著者)

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3行メモ×5枚で800字作文がスイスイ書ける

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2015/06/26
JAN 9784074121007

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2件のお客様レビュー

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2024/01/07

子供に文章を書いて欲しいのならまず大人から。 腑に落ちる内容と例がたくさんあるのでメモから文章にしていく過程がわかりやすく読みやすい本だった。

Posted by ブクログ

2020/05/30

[墨田区図書館] 自粛前に借りていたため約2か月わが家にあったものの、、、やはり恐れていた通りかえって自粛中はいつも以上に何もできず(泣) 図書館再開を目前にして、今手持ちの本の消化読みに邁進中。 先日から読み漁っていた松永さんの著書の一つ。 手持ちにある中ではこの本に一番期...

[墨田区図書館] 自粛前に借りていたため約2か月わが家にあったものの、、、やはり恐れていた通りかえって自粛中はいつも以上に何もできず(泣) 図書館再開を目前にして、今手持ちの本の消化読みに邁進中。 先日から読み漁っていた松永さんの著書の一つ。 手持ちにある中ではこの本に一番期待していたんだけど、どうもこれといった目新しい具体策はナシ。 定番通り、導入、気持ち、締めとなる今後のことなどを意識しつつ、指導側が誘導尋問のような聞き出しでメモを重ね、そのメモを元に文章を書いていけば形になる、というもの。 途中マインドマップ(七田式でのダヴィンチマップ)的なまとめ方や、完成品だけでなく途中のメモなども紹介されていたけれど、活字表示が多くて写真は小さかったし、もう少し生の流れがはっきり見えると良かったかな。そして「言葉で定型化」されていると良かったけれど、表紙に書かれた"5枚"すら具体的ではなく、方向性も明示はされず、さほどタメになるものはなし。 ただ、収穫としては、普段私が子供たちにやっている以上に「こちら側が引出し(質問)」し、「メモすらこちらで」取り、恐らく原稿用紙に書き出す際にも「キーワード」や「気持ち」こそ子供の口から出させるものの、文章化はこちらで口語置き換えしてあげるんだろうな、という点。だからこそ、自ら書いていたはずの子ども達でさえ、「おれがこの作文書いたの?」的な驚きを、仕上がり時に受けるんだろうな。 更にほめなどと共にその"小さな(?)"助けによって、「簡単さ」と出来上がった際の「楽しさ(達成感)」を味わわせるという点。正にここをうまく出来るかどうかが、結局は指導側の腕の正否に関わってくるんだろうなと再実感。「"短時間でより多く具体的に"引き出させる」のと、「自分が口にした(作った)言葉(文章)だと"思わせる"」ことができるかどうかで、その子の作文への指導がうまくいったかどうかが決まるんじゃないかな。 あとは、最後に詩を加えるというのも一つ興味を惹いた。子供が口にしたのは「単語」。でもその並びをうまく変えていないかのように形(文章化)する技術。 それでも最後の"手直し"が出来るかどうかは子供の気持ち(気力かな)と文章力にかかるだろうから、いくらこちらがおぜん立てを上手に出来ても、作文よりは実践できる子供を選ぶだろうけれど、面白い。 また、クワガタの作文のように、低学年の子に、経験作文として「時系列」で書かせる手法はよくあるけれど、締めを作れないと「楽しかった、また行きたい」で終わるのが困る。それに対し、「報告文」ではなく「渦中文」で終わらせ、「ニヤニヤした」という気持ち(態度)で締めるのは参考になると思った。 ただ、、、やはりこれを、「文章化して説明(指導)」してほしかった、というのが一つ。自分なりに分析してわざとそうしなかったのか、そのように意識的に定型化されていなかったとしても、恐らく筆者ならこじ付けでも定型化して解説できただろうに、、、、一度文字化すると修正きかないから?? 同じ手は使えないし再読する必要性は感じないまでも、「締め方の実例集」としては面白い。きっと読んだ後に「でもこんなの書けない」というだろう子供達も、読んでいる最中は、「面白い」とある程度の興味を持って読めるだろう等身大の作文がいくつか載っている。全体は見えないまでも多少作っている最中の"実体"も覗き見える。

Posted by ブクログ

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