1,800円以上の注文で送料無料

赤の他人だったら、どんなによかったか。
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書

赤の他人だったら、どんなによかったか。

吉野万理子(著者)

追加する に追加する

赤の他人だったら、どんなによかったか。

定価 ¥1,540

605 定価より935円(60%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/06/30
JAN 9784062195317

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

赤の他人だったら、どんなによかったか。

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/06

殺人犯の娘という難しいキャラクターを、児童書に落とし込もうとする作者の意欲を感じました。個人的にはいじり(いじめ)や殺人犯の娘としての葛藤など、もう少し踏み込んだ描写があってもよかったのかな、と思います。

Posted by ブクログ

2020/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでいるときに、次どんなことが起こるって大体分かってしまうけど、面白かった私も、もしかしたら世界中あの人と遠い親戚なんじゃないかって考えてました。私は個人的にききが好きです

Posted by ブクログ

2019/10/15

神奈川県出身の作家の作品として読みました。 主人公は中学生。 夏休み明けに転校生がやってきたことで、それまでの環境が大きく変わります。 転校してきた聡子(さとこ)は、先だって起こった通り魔事件の犯人の娘、であると同時に、自身の「遠い親戚」でもあったのです。 直接血がつながってい...

神奈川県出身の作家の作品として読みました。 主人公は中学生。 夏休み明けに転校生がやってきたことで、それまでの環境が大きく変わります。 転校してきた聡子(さとこ)は、先だって起こった通り魔事件の犯人の娘、であると同時に、自身の「遠い親戚」でもあったのです。 直接血がつながっているわけではないとはいえ、「親戚」の「犯人の娘」とどう付き合っていくか、模索していく主人公たち。 心ない「いじめ(いじり)」のターゲットになりがちな聡子を、(自分の身を守ろうという本能を抱えつつも)助けよう、守ろうと努力する姿はリアルでもあり、応援したくなります。 主人公の「最近、オレは思うんだ。誰も彼も、実はつながってて、極端な話、オレとこの国の首相も千年さかのぼれば、遠い親戚なんじゃねーか、って赤の他人なんていない、つーか」というセリフや、聡子の「一言でも言葉を交わしたら、「赤の他人」は「知り合い」に変わるの」というセリフは、なかなか響くなあ、と感じました。 YA小説として、中高生におススメしたいなと思える一冊でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品