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アンドレ・バザン 映画を信じた男
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アンドレ・バザン 映画を信じた男

野崎歓(著者)

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アンドレ・バザン 映画を信じた男

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春風社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784861104565

アンドレ・バザン 映画を信じた男

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/01/14

『映画とは何か』をリタイアしていたので、わかりやすくバザンが生涯を通して貫いたリアリズム論と、主要な作品に対するスタンスを知ることができ、私にとっては非常にありがたい一冊となった。 彼の掲げる「リアリズム」は取り上げる主題に対して向けられるものではなく、その映画の主題を機械の眼...

『映画とは何か』をリタイアしていたので、わかりやすくバザンが生涯を通して貫いたリアリズム論と、主要な作品に対するスタンスを知ることができ、私にとっては非常にありがたい一冊となった。 彼の掲げる「リアリズム」は取り上げる主題に対して向けられるものではなく、その映画の主題を機械の眼でいかに捉えるか、いかに「現実」をフレーム内に掬い取るかということに対して向けられている。台湾映画とジブリ映画にバザンの理論を接続させる試みが面白かった。 バザンの姿勢への理解は深まったが、まだまだ自分の言葉で説明するのは難易度が高い。来年映画理論を履修するまでに、『映画とは何か』再チャレンジしたい〜

Posted by ブクログ

2018/06/25

期待していた内容と違った。てっきり、アンドレ・バザンの自伝本かと思っていた。 バザンの理論を使って、エドワード・ヤンや宮崎駿について分析しているのは面白いが、この2人はバザンが1958年に亡くなった後に登場した監督だ。バザン本人に分析してもらいたかっだが・・・。

Posted by ブクログ

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