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南海蒼空戦記(3) マリアナ奪回指令 C・NOVELS
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南海蒼空戦記(3) マリアナ奪回指令 C・NOVELS

横山信義(著者)

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南海蒼空戦記(3) マリアナ奪回指令 C・NOVELS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2015/06/25
JAN 9784125013435

南海蒼空戦記(3)

¥220

商品レビュー

4

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2018/10/14

XB29の開発終了・配備開始までにマリアナを奪回しましょう!という時間制限付きのキャンペーン。フィリピンを優先して対処したので、当然その間にマリアナの防備は強まっているものの、ドイツ空軍のMe262がB17を落としまくったので、増援が無く守勢にまわっている米陸軍第20航空軍+米太...

XB29の開発終了・配備開始までにマリアナを奪回しましょう!という時間制限付きのキャンペーン。フィリピンを優先して対処したので、当然その間にマリアナの防備は強まっているものの、ドイツ空軍のMe262がB17を落としまくったので、増援が無く守勢にまわっている米陸軍第20航空軍+米太平洋艦隊相手にマリアナ諸島を奪回せんと連合艦隊が…[more]米機動部隊を撃破し、艦砲射撃まで行ってもサイパン、テニアンの飛行場撃破まで。グアムは手つかずでマリアナ奪回はならず。連合艦隊は時と戦力を失い(赤城沈没、二隻中破)、米軍は再建中の機動部隊とサイパン、テニアンのB17と引き替えに時間を得た。

Posted by ブクログ

2015/07/31

 日米双方が攻めあぐねている感じ。それでも米軍のほうが実は余裕があるところが横山らしい展開。そして双方ともに空母を損失し、いよいよB29との対決というところか。日本は夜間戦闘機を投入、そして迎撃用ジェット戦闘機の開発に着手するところまで技術を上げてきたが配備が間に合わない可能性が...

 日米双方が攻めあぐねている感じ。それでも米軍のほうが実は余裕があるところが横山らしい展開。そして双方ともに空母を損失し、いよいよB29との対決というところか。日本は夜間戦闘機を投入、そして迎撃用ジェット戦闘機の開発に着手するところまで技術を上げてきたが配備が間に合わない可能性が高い。どちらにせよB29による空襲を阻止できるか否かにかぎらずB29が投入されたところが物語の到達点であることに変わりはなく、空襲を受けたとしたら最後の反撃で結末を迎えることになるぐらいか。ただ、否定されたとはいえZ機が話題に出たことが気になる。空襲に対して空襲で報復することもありえるのだろうか。

Posted by ブクログ

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