言ノ葉便り 言ノ葉ノ花

砂原糖子(著者), 三池ろむこ

• 販売会社／発売会社: 新書館
• 発売年月日: 2015/06/01
• JAN: 9784403220876

商品レビュー

2021/03/30

ひたすら甘→→→いっ!!

[壱百五ッ子右衛門太郎]

前作「言ノ葉ノ花」よりシリーズからの今作。前半は甘々のデレデレですね”＾～＾”
読み始めはびっくりするぐらい、いちゃいちゃ多いな…って展開でしたが、人の内側の声が聞こえるという、過去をもつ受にとっては、そんな甘い時間が癒しだったりするのかな。って思ってたところでまたも悩みの日々突入です；若干、振り回されてる感が否めない攻にとっては気の毒ですが、しょうがない。この作家さんの受って悩み体質多かったりするし。
だけどこの作品ってすごーく読み返したくなるんですッ。ホントに!!!　なんでだろ？

2020/04/09

心の声が聞こえるという力を失ったあとの余村と長谷部の話。２人の幸せな日々が見られるのが楽しい。
でも、そんな幸せの中でも、聞こえなくなってホッとしつつも不安になる余村。人の裏の顔を見てしまったあとでは、信じることは難しいだろうし。元々口下手な長谷部だからコミュニケーションが難しいのかと思っていたけど、２人とも結構不器用なのかも。
それでも相手のことを第一に考えて行動している２人には幸せな日常を過ごして欲しい。

2017/12/10

もう「声」は聞けないのでファンタジーではなく二人のその後のお話。
ラブラブ甘々なお話と、二人が生涯のパートナーになるまでのお話。
どちらもとても不器用な二人なので、お互いを思うあまりにすれ違い、とても切なかったです。
長谷部の妹の果奈が絡むとややこしくなる二人ですが今回もそうで(笑)
でも最終的には幸せになってくれてよかった！
三池ろむこさんの漫画も少し読めます♪
表紙が素晴らしいですね。