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英語の害毒 新潮新書624
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英語の害毒 新潮新書624

永井忠孝(著者)

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英語の害毒 新潮新書624

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/06/17
JAN 9784106106248

英語の害毒

¥220

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2020/12/12

「英米のネイティブが話す英語が世界のお手本という認識は間違い」「小学校から英語を教えても身につかない」「日本人の話す英語はアメリカ人の英語よりも世界の人々に通じやすい」「英語が出来る人を優遇することで本当に優秀な人材を埋もれさせてしまうのは社会にとって損失」.....。 日本にお...

「英米のネイティブが話す英語が世界のお手本という認識は間違い」「小学校から英語を教えても身につかない」「日本人の話す英語はアメリカ人の英語よりも世界の人々に通じやすい」「英語が出来る人を優遇することで本当に優秀な人材を埋もれさせてしまうのは社会にとって損失」.....。 日本における英語教育の隆盛をアメリカによる植民地化と捉え、その脅威に警鐘を鳴らすのは、日本と同じモンゴロイド人種の少数民族であるエスキモー語を専門とする言語学者の永井忠孝。英語を母国語として話す英米やカナダ・オーストラリアなどの人口より、インド・中国・東南アジア・そして日本など英語を第一外国語とする人口が圧倒的に多い点に注目して、英語を学ぶ日本人の「英米コンプレックス」を覆し、アジアンイングリッシュの優位性を唱える。「ジャングリッシュ」しか話せない日本人にも自信を与えてくれる一冊。

Posted by ブクログ

2019/11/26

『会話重視、早期教育、公用語化… バイリンガル化は奴隷への道だ!』 という帯の衝撃的なキャッチコピーに惹かれ購入。 これまで私達学生は、否応無く英語を学ばされ、大学入試でも文系理系問わず英語は重要になると教師陣から吹聴され続けてきたので、現代の外国語教育反対派の著者の意見は非...

『会話重視、早期教育、公用語化… バイリンガル化は奴隷への道だ!』 という帯の衝撃的なキャッチコピーに惹かれ購入。 これまで私達学生は、否応無く英語を学ばされ、大学入試でも文系理系問わず英語は重要になると教師陣から吹聴され続けてきたので、現代の外国語教育反対派の著者の意見は非常に興味深かかった。 確かに、私の学校のALT(外国語指導助手)も皆白人で、アジア系の先生には会ったことがない。 これからはアメリカに代わり中国などのアジア諸国が世界覇権を握る可能性が高いため、私たちの英米英語偏重の考え方は見直した方が良いだろう。 また、日本人にとっては中国を筆頭に、アジア諸国との商談やビジネスが多いにも関わらず、アジア英語を軽視していたのにも反省した。 加えて、現代の社会人でも英語をあまり使っていないという事実には驚愕した。 昨今の世の中、グローバル化が騒がれ、英語偏重になっていき、さぞかし世の大人達は英語を使いこなし外国の会社と商談をしているのだろうと思っていたが、よくよく考えてみたら私の学校でも外国語教師以外で英語を話している先生の姿は一度たりとも見たことがない。 これらのように、この本はこれまでの英語の常識を覆すような新たな視点からの主張ばかりで、とても新鮮に感じた。 が、この本は英語学習のやる気を見事に喪失させてくれるので、学生が読むときには注意が必要。

Posted by ブクログ

2019/03/23

なぜ英語を学ぶのでしょう? この答えによく使われる国際的、グローバルになる為があります。 ”英語ができれば国際人”といった考えが多い日本人。 

Posted by ブクログ

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