もののべ古書店怪奇譚(1) マッグガーデンCビーツ

紺吉(著者)

• 販売会社／発売会社: マッグガーデン
• 発売年月日: 2015/06/13
• JAN: 9784800004741

商品レビュー

2024/01/05

始まりから謎が多く不穏な雰囲気で引き込まれる。
物部とシロが良き相棒という関係ではないところも新鮮だ。
自分でそのつもりがないのに本を読んだだけで鬼になってしまい
人を食べたくないからと空腹を紛らわせるために40年も一人になり
友も失い、物部の孤独は想像するだに辛いものがある。
シロのキャラクターのギャップも甚だしく
2人の関係性がこれから変わっていくのかどうかも気になるところだ。

2021/11/25

明治とか大正？静かに古書店を営みつつ、鬼書を集める正太郎。相手の鬼とは戦いになって、だいたい倒す。正太郎の過去が早く知りたいけど、このマンガの芯になるんだろうな～。
事件毎に一人鬼が出て区切りがつくパターンで、短いけれど魅力的なキャラクターも出てきて、話も程よい起伏で面白い。絵もきれい。カバー裏も面白い！
清を埋葬しないのはなんでだろう…臭くならなかったのかな？どうしたらいいかわからないからか、離れがたいのか…

2016/08/11

うーん。なんか納得出来ないと言うか、唐突すぎるような箇所が多くて、おいてけぼり感があるかなぁ。重刷ってなってたし、伝記とか鬼物とか好きだしで買ってみたんだけど、一つの話が短すぎるので、じっくりやって欲しいかなぁ。そのせいか場面がよくわからない所も多い。感動も何も無い。
２巻まで買ったけど、読むのどうしよう。