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美女千里を走る
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美女千里を走る

林真理子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2015/06/04
JAN 9784838727537

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商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2024/02/16

林真理子さんの美女入門シリーズ。 雑誌アンアンの連載を本にまとめたものだ。 かなり長く続いている連載エッセイだけど、私ははじめて読んだ。 読もうと思ったきっかけは、先日近藤史恵さんの「夜の向こうの蛹たち」を読み、この本は女性作家の外見について考えさせられる内容で、読みながら私は...

林真理子さんの美女入門シリーズ。 雑誌アンアンの連載を本にまとめたものだ。 かなり長く続いている連載エッセイだけど、私ははじめて読んだ。 読もうと思ったきっかけは、先日近藤史恵さんの「夜の向こうの蛹たち」を読み、この本は女性作家の外見について考えさせられる内容で、読みながら私はある出来事を思い出した。それは私がまだ学生の時、母と姉が林真理子さんの美女入門シリーズを「自分で美女とか言ってるよ」と嘲笑的に言ってたこと。 この美女入門シリーズは、林真理子さんが「私美女でしょ」と自画自賛するものではなく、美女に憧れる林さんの自虐系エッセイだ。 読まずにタイトルだけ見て嘲笑してた家族のことほんと無知で恥ずかしいと思いました。すみません。 前置きが長くなったけど! エッセイのテーマは、ダイエットと美味しいものと美容とお買い物と人付き合い…について。 林真理子さん、すごいアクティブで色んな人に会ってるし、人が好きなんだろうなと思った。 私みたいに「人に会うのめんどくさい、一人でおうちにいたい」とか、きっと思わないのだろうなぁ。 この本で書かれているのは2013年頃の出来事で、だいたい今から10年前ですね。うーん、これを読むと10年前の日本は今と比べて景気が良かったんだなと思う(今から10年後に、「10年前の日本は景気が良かったなぁ」と思っていたら…と想像してゾッとしたが)。 出版不況といえど、林さんは本がヒットしてテレビにたくさん呼ばれたり、出版社は林さんのプライベートのためにロケバスを手配して送迎したりする。 極め付けは、旅行クルーズ船のなかで講演を依頼され、クルーズ船に乗り込み、日本郵船の社員にエスコートされながら優雅にクルーズの旅を楽しむという…なんて良いお仕事なんだろう。 林さんほどの地位も財もある人だから、周囲に人もたくさんいる。 歯の浮くようなセリフを言う男性や、「僕が彼女と別れたのは林さんのせいですよ、彼女が林さんの本を悪く言ったのが許せなかった」と言う男。 私はこれを読んで「何か目的があっておべっかを使ってるのだろう」と思った。でも林さんはその言葉を素直に受け取って喜んでいる様子。なんて乙女なんだろう。私の方が年下だけど、私の方がひねくれババだわ…。 かと思えば、林さんは、私のことを嫌いな人はたくさんいると思う、物書きだから心底は明るくない、とひねくれた自己分析もしていたりした。 私は自分が太ったと思って結構落ち込んでたんだけど、人の太った話ってなんでこんなに面白いんだろうね。 何度か声に出して笑いました。 最近のシリーズも読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

2020/03/25

いつも食べてはダイエットの繰り返し。でもやめられないマリコさまのエッセイ。どれを読んだか分からなくなっちゃうので、登録は必須です

Posted by ブクログ

2019/12/27

林真理子さんのダイエットが成功しますように… 美意識はお高いのでしょうが誘惑があまりにも多い環境にいらっしゃること。そりゃ誰でも痩せられませんわ

Posted by ブクログ

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