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小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 両性具有迷宮 実業之日本社文庫
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小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 両性具有迷宮 実業之日本社文庫

西澤保彦(著者)

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小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 両性具有迷宮 実業之日本社文庫

定価 ¥834

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784408552378

小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 両性具有迷宮

¥220

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2018/01/30

ミステリーなのか官能なのか、SFなのかよくわからないまま終わってしまいました。 最後の色々わけわからないまま終わってしまいました。

Posted by ブクログ

2017/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長編。 『小説家 森奈津子の華麗なる事件簿』を読んだあとに挑んだので、百合官能小説にも大分免疫が出来たらしく、読んでてわりと楽しかった。長編ということでまとまりがあったし、一応ミステリの体を保ってたし。 文庫化される際に収録が発表順じゃなかったらしく、本作品は時間軸としては『…華麗なる事件簿』の「なつこ、孤島に囚われ。」のあとに来るらしい。『…華麗なる事件簿』で唐突に出てきた宇宙人シロクマも、この作品が初登場らしい。本作品を読んでいろいろ繋がった。 「たまたまその場に居合わせた女性が宇宙人によって疑似ぺニスを生やされ、それは射精すると消えるけど寝るとまた復活し、この体質が元に戻るには半年かかる」って設定が、神がかってる。ほとんど特許申請必須の発明だと思う。 ぺニスを消すために性行為を行う必要性が出てきて、性描写を書く正当性が生まれる訳だし。 まぁ森奈津子嬢は必要性を越えて百合的性行為に及ぶ訳ですが。 んで、基本設定がめちゃくちゃSFで現実離れしてるのに、ちゃんとミステリになってることに感心した(最後の一歩出前まで)。 でもクライマックスで猫のぬいぐるみが動き出して助けるとかSF的な解決をして、犯人は死んじゃって真相は闇のままなのが、ここまでちゃんとミステリになってただけに残念。 まぁ、この話はそういうことを求めちゃダメなんだろうけどね、基本ナンセンス百合官能小説なんだし。

Posted by ブクログ

2015/07/22

やはりミーコちゃんとだップの宇宙人がかわいい。 何か感化されてる?刑事さん達が。 ミーコちゃん最強、宇宙人に強く出れる牧野さん何者…。 とてもSFな、そして別の部分ではミステリで。 あと後書きも笑えまして、奥さんすごすぎる…! ほんと、特殊な作品だなぁ、と感心しきりです。

Posted by ブクログ

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