1,800円以上の注文で送料無料

自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?

立川光昭(著者)

追加する に追加する

自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?

定価 ¥1,430

220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水王舎
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784864700245

自己紹介が9割

¥220

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/14

 自己紹介だけで、1冊の本を書くのがすごい。確かに、自己紹介はTPOがあり、自分自身も変化していることは確かで、常にアップデートがいる。著者は、ユダヤ式ビジネスを体得しているという。ユダヤ式ビジネスとは、効率や実利を重視する合理的ビジネススタイル、そしてネットワーク構築、長期的視...

 自己紹介だけで、1冊の本を書くのがすごい。確かに、自己紹介はTPOがあり、自分自身も変化していることは確かで、常にアップデートがいる。著者は、ユダヤ式ビジネスを体得しているという。ユダヤ式ビジネスとは、効率や実利を重視する合理的ビジネススタイル、そしてネットワーク構築、長期的視点、交渉力が重要で、ウインウインの関係をきづく、そしてリスク管理をする。  ユダヤ人のビジネスから、自分の優れている部分を他人に堂々と伝えることの大切さ、物事を客観的にみることの必要性を知る。  自己紹介とは、自分を信用できる人物だと思ってもらうためのアクションである。  君はなにができるのか?  君は、他人にどのような人として見てもらいたいか?  相手が望み、興味が持てる自分像を作り上げる。そこには客観的に自分を分析できる力がいる。    自己紹介とは、事前準備が必要だ。そして、この3つを基本とする。  1 セルフブランディング(自分の価値を明確にする)。自分を客観的にみる。  2 それを基にして「弱み」を「強み」に転換し、自分の長所を伝えるためのストーリーをつくる  3 ストーリーを肉付けして、自己紹介の短文にまとめ、ブラッシュアップする。  あなたは、「おもしろい人」、「頭の回転が速い人」、「歌の上手い人」、「控えめなひと」、「思いやりがある」とか、どう思われたいのか。その中でアピールする自分のイメージは一つにする。  いずれにしても、SWOT分析をする。孫氏の兵法「敵を知る前に、まず己を知れ」  「なりたい自分」を想像し、その人物像になろうとする。でも、容易になれるものではない。  「あこがれている人」と「自分がなれる人」は全く異なっている。 孫正義は、鋭い洞察力、決断力、資金力、説得力のあるトークなどが強み。 ストーリーは、弱点を曝け出すことで、利点もある。  1 話題を提供できること。  2 心をオープンにして、自己紹介の場に臨んでいると意思表示できる。  3 弱点をカミングアウトすることで、相手に親しみを感じてもらえること。  弱点が、自分のつよみでもある。  アメリカの心理学者メラビアンは、「感情や態度に矛盾した情報が与えられたとき、人はどの情報に重きを置くかという実験結果は、「言葉の意味7%、声質、声の大きさやイントーネーション38%、表情55%」に対して、著者は「初対面は見た目が9割はウソ、いつでも話す内容をおろそかにしてはいけない。」という。自己紹介の心得として、笑顔で望む。一つ高い声でわかりやすく喋る。自信のあることを強調しない。相手目線での自己紹介を意識することだ。そして、相手が興味を抱く話をする。  トークに自信がなければ、きちんと聞く。聞く力と反応力を磨け。さしすせその極意。さすがですね。知りませんでした。すごいですねぇ。(素晴らしいですね。)センスいいですね。そうなんですか。を駆使して、リアクションの達人になろう。相手はなにを言いたがっているか(意味)、どんな気持ちが込められているのか(感情)。  人間は7つに分類できる。顕実型、行動型、知的型、目的型、融和型、親分型、愛情型のタイプで分けて対応する。  相手のタイプによって、自分を演出する。自分デザインの時代となった。

Posted by ブクログ

2021/06/15

自分の強み弱みを分析し、それを基に相手に対してどんな価値を提供できるか、を自己紹介する。自分か話す事がメインなのではなく、相手の話を引き出す。

Posted by ブクログ

2018/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自己紹介の方法についての指南書。前日編、当日編、後日編と分かれているが、後日編はこれもやればより良いというプラスαな感じが受けた。 準備となる前日編は、よく聞く「短所も見方を変えれば長所」である。結構、具体的に書かれているのでただの建前的な見え方は感じられなかった。 当日編はテクニックというか心構えというか、いかに相手がどう感じ取るか、相手に喋らせるかに重点があった。 自己紹介は「自分について」語るためにどうしても自分本位となりやすいが、重要なのは相手がどう受け取るかであるとのこと。要はプレゼンなんだから売り込むために相手をどう納得させるかである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品