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私の息子はサルだった
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私の息子はサルだった

佐野洋子(著者)

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私の息子はサルだった

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784103068426

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商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

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2022/03/20

あとがきに本書の主人公ケン、広瀬弦が「大袈裟と嘘を好き勝手に散りばめた」とコメントしていますが、嘘か本当か誇張されているかはさて置き、幼少期、子供時代の元気な男の子のはち切れた陽気さ、無邪気さが散りばめられた眩しい時代の記録?。 異性の息子を驚きを持って見つめる母親の頬ずりするば...

あとがきに本書の主人公ケン、広瀬弦が「大袈裟と嘘を好き勝手に散りばめた」とコメントしていますが、嘘か本当か誇張されているかはさて置き、幼少期、子供時代の元気な男の子のはち切れた陽気さ、無邪気さが散りばめられた眩しい時代の記録?。 異性の息子を驚きを持って見つめる母親の頬ずりするばかりの感情が感じられ、それを鬱陶しいと感じる息子のあとがきにも頷けました。

Posted by ブクログ

2021/06/26

佐野洋子さんが亡くなられたのは、2010年。本書の発行は2015年であり、佐野さんの死後に発行されたものである。20編弱のエッセイ集と言えると思うが、本書に記載の初出解説によれば、1編を除いて、すべて佐野さんの死後に発見された原稿であるとのこと。要するに、佐野さんは、本書をこのよ...

佐野洋子さんが亡くなられたのは、2010年。本書の発行は2015年であり、佐野さんの死後に発行されたものである。20編弱のエッセイ集と言えると思うが、本書に記載の初出解説によれば、1編を除いて、すべて佐野さんの死後に発見された原稿であるとのこと。要するに、佐野さんは、本書をこのような形で発表するとは考えておられなかったということであり、また、内容から考えると、「私の息子はサルだった」という題名に違和感を感じる。それは、佐野さんであれば、そのような題名はつけられなかったのではないかと思うから。 息子の「ケン」君の幼少の頃からの様子を描いたエッセイ。特に「よっちゃん」と「ウワヤ君」の親友3人組の交流が詳しく描かれている。佐野さんの息子に対しての愛情を感じる。と同時に、「男の子」というものに対しての物珍しさを感じておられるのだろうな、ということも感じる。 佐野さんの他の作品にある、毒舌的な部分を全く感じない、素直な読み物だ。

Posted by ブクログ

2020/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『100万回生きたねこ』で知られる佐野洋子さん。図書館の本棚で、本当に何気なく手に取ったのがこの本だった。 息子さんの幼少期から思春期くらいまでのことを描いたエッセイ?私小説?? 生前書かれていた原稿が、没後発見され、その後出版に至ったのだという。筆者と同じ母親目線で読んだけど、調べてみたら、この息子さんの方が私と同世代だった。なんか不思議な気がした。 この息子さんによる「あとがき」がちょっとしみた。

Posted by ブクログ

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