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ヘルプマン!!(Vol.1) 介護蘇生編
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2015/05/20 |
JAN | 9784023314122 |
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ヘルプマン!!(Vol.1)
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
口から食べられなくなると弱っていくだけ…胃ろうには良くないイメージを持っていたが、必ずしも胃ろうが悪いわけではない。口から半分・胃から半分なんてこともでき外す事も可能と知れてよかった。 肺炎は気管にものが入っても咽せる反射が出ない、体力が落ちた時に発症するもので、胃ろうにすると肺炎にならないわけではないのも知らなかった。 発症後は、食事を制限され寝たきりにされ体力低下、その結果食べる機能が低下して口から食べられない。 だからこそ、口腔ケアに加えてしっかり栄養をつけるのが大事だと。 良くないのは胃ろうなのではなくて、認知症は治らないなど周囲の思い込みが本人を傷つけ心を閉ざし生きるスイッチを切ってしまうことだと。 胃ろうにしてから来いと言われる施設もある事に驚いたが、被介護者が口から食べるにも日数と人手がいる訳で病院としても大赤字。 読みながら食べたくなってしまったカツ丼。私は一生のうちあと何回食べれるだろう。 私はやっぱり口から食べたい。舌で味わい、歯で咀嚼し、喉で嚥下したい。 自分の口から食べられなくなった時点で、寿命を迎えたい。 本人の幸福(人らしい生き方)と長生きの両立は難しいのかな。 そもそも幸福とは何なんだろうと考えさせられた。 本人が望むなら安楽死制度の整備も必要だと思う。 畑違いの仕事だが、作中の仁の台詞は耳に痛かった。 「プロとして責任負わねえでご奉仕してただ感謝されたいだけなら介護士なんか名乗るな。プロとしての対価は正々堂々要求しろ」
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千代の立場になれば誰でも同じ判断になるだろう。 病院に言われ、介護施設で言われれば当たり前に胃ろうにする。 そうではない道がある、と知識だけは持っている私でも同じようにするだろう。 病院や実際に世話になっているプロに「いや、違うんじゃないですか」なんてたてつく勇気はない。 本人の...
千代の立場になれば誰でも同じ判断になるだろう。 病院に言われ、介護施設で言われれば当たり前に胃ろうにする。 そうではない道がある、と知識だけは持っている私でも同じようにするだろう。 病院や実際に世話になっているプロに「いや、違うんじゃないですか」なんてたてつく勇気はない。 本人の希望に沿った選択ができる社会ができることが急務だ。
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偶然見つけて、興味のある巻だけ買ってみた 何事も賛否両論あって当然 人手、お金、本人の状況もろもろで、答えは色々あって当然 その中で結論を出すのに、情報は多い方が良いよね 良い漫画ですわ
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