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幕末・開陽丸
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 光工堂 |
| 発売年月日 | 2013/06/16 |
| JAN | 9784990715205 |
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幕末・開陽丸
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戊辰戦争は、1868年（慶応4年）1月の鳥羽・伏見の戦いで始まり、1869年（明治2年）５月の五稜郭開城で幕を閉じた。戦艦４隻、輸送船４隻で編成された榎本艦隊は江戸に別れを告げて北に向かった。この榎本艦隊の旗艦は開陽丸。開陽丸は江差沖で座礁沈没し、これが戦いの行方の決定打となった...
戊辰戦争は、1868年（慶応4年）1月の鳥羽・伏見の戦いで始まり、1869年（明治2年）５月の五稜郭開城で幕を閉じた。戦艦４隻、輸送船４隻で編成された榎本艦隊は江戸に別れを告げて北に向かった。この榎本艦隊の旗艦は開陽丸。開陽丸は江差沖で座礁沈没し、これが戦いの行方の決定打となった。 本書の著者は、開陽丸研究の第一人者で、開陽丸海底遺物の発掘を手がけ、開陽丸を復元した功労者。また日本における水中考古学の発展に寄与されたと評されている。ということで、本書の構成は、以下の通り開陽丸の生涯と戊辰戦争史を記録しており、幕末の帆船や歴史のファンにとっては、巻を措く能わずの一冊だ。 本書の構成は以下のようになっている。平易な文章と豊富な絵図が組み入れられている。 ・ 榎本艦隊出動 ・ 開陽丸の建造から日本回航 ・ 学術的な発掘調査をめざして ・ 展示・研修施設 よみがえる開陽丸 ・ 引き揚げ遺物のはなし ・ 余話 ・ 幕末オランダ留学生15名の略歴
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