怪盗の伴走者
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怪盗の伴走者

三木笙子(著者)

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怪盗の伴走者

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2015/04/01
JAN 9784488017897

怪盗の伴走者

¥220

商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2017/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

君が一緒に走ってくれるなら。 〈帝都探偵絵図〉シリーズ第四弾。短編3つですが,通して怪盗ロータスこと蓮,検事の安西省吾,二人の関係が軸になっています。 「第一話 伴走者」蓮と省吾,まだ少年時代のこと。二人の出会いと,友人として関わった事件。省吾が蓮に惹かれるきっかけ。 「第二話 反魂蝶」蓮の師匠・奇術師の天馬が登場。蓮と省吾は,幻の蝶をめぐる事件を解決する。嫉妬がわからない蓮と,蓮に恐れを抱く師匠と,いつか道が違える予感を覚える省吾。 「第三話 怪盗の伴走者」怪盗ロータスと浅草の凌雲閣で出逢う高広。ほどなく検事の安西とも再会する。そして怪盗ロータスが盗みに失敗。凌雲閣にある絵を再び狙って,怪盗ロータスが来ると考えた高広と礼は,安西が絵を守る凌雲閣に出向くのだが。 安西のとった選択。幼馴染への想い,それを完全に読んだ怪盗ロータス。どうか二人の行く末が悲劇でないように願う。 省吾の恩師マードック先生から凌雲閣の設計者バードンにつながった糸は,幼馴染のアーサー・コナン・ドイルへとたどり着く。友情が生み出す,国や時代を超えて語り継がれる物語。

Posted by ブクログ

2016/12/24

ロータス&安西編といった今作。安西さん、彼としてはこう選ぶしかなかったのだろうけれど・・・、これからどうなるんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2016/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去の話の方が、蓮が軽快に動く分話も軽妙になって好き ラストで安西がロータスに付いて行くけど、うじうじ悩みながら 同行してそうで心配、どうせなら色々ふっきって、それなりに 楽しみながら二人で怪盗やってて欲しい

Posted by ブクログ