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怪盗の伴走者
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784488017897 |
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怪盗の伴走者
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商品レビュー
3.5
16件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
君が一緒に走ってくれるなら。 〈帝都探偵絵図〉シリーズ第四弾。短編3つですが,通して怪盗ロータスこと蓮,検事の安西省吾,二人の関係が軸になっています。 「第一話 伴走者」蓮と省吾,まだ少年時代のこと。二人の出会いと,友人として関わった事件。省吾が蓮に惹かれるきっかけ。 「第二話 反魂蝶」蓮の師匠・奇術師の天馬が登場。蓮と省吾は,幻の蝶をめぐる事件を解決する。嫉妬がわからない蓮と,蓮に恐れを抱く師匠と,いつか道が違える予感を覚える省吾。 「第三話 怪盗の伴走者」怪盗ロータスと浅草の凌雲閣で出逢う高広。ほどなく検事の安西とも再会する。そして怪盗ロータスが盗みに失敗。凌雲閣にある絵を再び狙って,怪盗ロータスが来ると考えた高広と礼は,安西が絵を守る凌雲閣に出向くのだが。 安西のとった選択。幼馴染への想い,それを完全に読んだ怪盗ロータス。どうか二人の行く末が悲劇でないように願う。 省吾の恩師マードック先生から凌雲閣の設計者バードンにつながった糸は,幼馴染のアーサー・コナン・ドイルへとたどり着く。友情が生み出す,国や時代を超えて語り継がれる物語。
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ロータス&安西編といった今作。安西さん、彼としてはこう選ぶしかなかったのだろうけれど・・・、これからどうなるんだろうなぁ。
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過去の話の方が、蓮が軽快に動く分話も軽妙になって好き ラストで安西がロータスに付いて行くけど、うじうじ悩みながら 同行してそうで心配、どうせなら色々ふっきって、それなりに 楽しみながら二人で怪盗やってて欲しい
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