女装して、一年間暮らしてみました。

クリスチャン・ザイデル(著者), 長谷川圭(訳者)

• 販売会社／発売会社: サンマーク出版
• 発売年月日: 2015/04/01
• JAN: 9784763134363

商品レビュー

2024/05/29

自分の中にあった“その性別らしさ”からの解放が新たな価値観に気づくキッカケになったのだろうと感じた。女らしさ、男らしさ、やはり異性のままで居ると分からないかもしれない

2024/05/10

「なってみない」とわからないことってある。著者の人は女性になってみて、色々な体験をする。私は女だけど(そこまでの目に遭うか？)と思った。でも遭うんだね、細身でＥカップの白人ブロンド美人は。

2022/01/21

男性から女性になった瞬間、"送信"から"受信"に変わったという表現が面白かった。
あと内面が外見に表れるのではく、外見から内面が影響されてしまうのも納得した。

男性でいることは、脱線してはいけない、感情を抑圧しないといけない、強さを示さないといけない一方、女性はより個性を表現できる。また感心したのは女性のEQの高さだと。

奥さんの協力は計り知れなかっただろうし、非常に興味深い実験を本気でやり続けてくれて、経験から学んだことを本にしてくれた筆者に感謝したい。