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江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 角川新書
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江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 角川新書

徳川宗英(著者)

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江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 角川新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/04/10
JAN 9784041025437

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商品レビュー

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2025/05/11

人間とは教育の賜物だ。現在日本の学校教育は世界の大学ランキングで見ても、日本の大学がかつての上位にあった状況からすると大きく順位を落とし、代わりに中国が台頭している。単純にランキングだけ見て教育の質が落ちてしまったと判断する事は相応しくないが、評価を落としている事は間違いない。一...

人間とは教育の賜物だ。現在日本の学校教育は世界の大学ランキングで見ても、日本の大学がかつての上位にあった状況からすると大きく順位を落とし、代わりに中国が台頭している。単純にランキングだけ見て教育の質が落ちてしまったと判断する事は相応しくないが、評価を落としている事は間違いない。一時、それまでの詰め込み型、順位付けが中心だった記憶力勝負の教育から、ゆとり教育と呼ばれる自主性を重んじた教育方針に大きく転換した時期があった。だが、明らかに数学などの理系科目の学力が低下してしまったし、良い成績を取るために時に無理をしてでも努力するという気質までもが一緒に失われてしまったと感じる。因みに私の学生時代は全ての科目で上位10位までが廊下に張り出されていた様な時代だ。だから必死に勉強して若く青い精神の中にも、「名を残す」といった気持ちを抱いた事を思い出す。 今、教育の在り方が問われている。中国やインドの経済力が著しく向上し、世界を席巻する中、日本の企業が世界を相手に戦うに十分な人材が不足している。口々にイノベーション、革新を叫びながら、やっている事は中国や欧米諸国の二番煎じ。かつては日本の独壇場とされた半導体技術に於いても、もはや日本企業は追いかける立場に置かれた。日本初の技術も無くはないだろうが、スピード感ではあっという間に先を越され、やがて追いつけなくなる事の繰り返し。その背景にはそもそもの学力差や勝負魂の様な人に紐付く能力差があると言われても仕方ない。 かつて日本がアジア•太平洋戦争を戦った時、日本には優秀な士官を大量生産する為の軍事教育施設が多数あった。陸軍士官学校に海軍兵学校。子供達が憧れの眼差しで追いかけた、学力最優秀の超エリートだけが学ぶ事のできた学校である。本書は後者、海軍兵学校で学び、卒業の前に終戦を迎える事となったが、学びをその後の人生に活かした人々がその後の日本の戦後復興の支えになった事を教えてくれる。そこで教えられたのは戦い方である以前に、人としてのあるべき姿、スマートさ(賢さ)そのものであった。なお、筆者は徳川家の末裔である。 海軍兵学校では何よりスマートさが求められるが、代々の校長の方針により、その学生時代の過ごし方に大きく影響する。校長に名を連ねたのは、山梨勝之進や井上成美、栗田健男など太平洋戦争、それ以前の海軍史を多少知るものであれば、その名を目にしたことがある様な人物が名を連ねる。個人的には井上成美あたりの書籍を多く読んでいる為、学生たちにどの様な事を伝えようとしたかに大いに興味を持った。まさにいずれの校長も軍人作りでは無く、人作りを徹底していたことがわかる。 その後の日本の戦後復興を正に支えた人々が、かつてどの様に学んできたか、そしてそれを企業のマネジメントでどうやって活かしてきたかなど、学びが多い一冊である。 今の日本の教育はまだ発展途上、時代に合わせた新しい教育方法への変遷期にあると思う。かつての海軍兵学校に学べるところも多いのではないかと感じる。

Posted by ブクログ

2024/06/01

海軍兵学校(幹部候補生学校)就学中に終戦を迎えた、徳川家御曹司による、海軍教育と戦争の話。 戦前生まれなのに平易な文章で、とても読みやすかった。文章に育ちの良さが滲み出ている。 大戦末期の校長が敗戦を予想して、軍から離れても活躍できるよう、基礎教育に重きを置いていた点は見事。...

海軍兵学校(幹部候補生学校)就学中に終戦を迎えた、徳川家御曹司による、海軍教育と戦争の話。 戦前生まれなのに平易な文章で、とても読みやすかった。文章に育ちの良さが滲み出ている。 大戦末期の校長が敗戦を予想して、軍から離れても活躍できるよう、基礎教育に重きを置いていた点は見事。私も英英辞典を使ってみたくなった。

Posted by ブクログ

2023/04/11

最後の江田島卒業生の著者。 本来3~4年で卒業するところを、敗戦で4か月ほどで学校を終える。 その意味では、本来の兵学校生活とは違うのだが、 だからこそ、想いも強かったのだろう。 実に整理され、読みやすい。 参考資料として、手元に置きたいのだが 残念、絶版だそうだ。

Posted by ブクログ