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天草四郎の正体 島原・天草の乱を読みなおす 歴史新書y
定価 ¥1,045
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784800306043 |
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天草四郎の正体
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
天草四郎はミステリアスで謎に包まれている。そのために天草四郎は一人ではなく、複数の少年の総称であったとする見解がある。一揆勢がプロパガンダとして打ち出した架空の人物を複数の少年が演じていたとする。
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- ネタバレ
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↑3.5くらい。 2年前に原城に行ったことがあり、興味をもって読破。いやーやっぱり天草・島原一揆は面白い。 というのも、この本書でも取り上げられているが どう考えても異常性が高い。 武将同士の争いでもないのにこの籠城戦と 長きにわたる戦い。そして天草四郎の存在のふわふわした不確定さ。 (の割に教科書ではきちんと名前覚えさせるし…) この本で主張されてる、 四郎がいるようでいない=周りに四郎と思われる若衆が何人かいて、天草四郎はあくまで崇拝者的な存在でしかない というのが、すごく信憑性は高いような気はした。 (テレビとかでたまにやる、豊臣落胤説もまぁ面白いんだけどね……)
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天草四郎は実在しなかった。数多くの歴史的資料を丹念に読み取りそれを裏付ける事実を繋ぎ合わせ、我々が信じてきたあの天草四郎時貞は架空の人物で、それを画策した真の島原の乱の犯人は… あくまでも仮説ではあるが、かの事件の真実に最も近づいたのはまさにこの筆者であろう。 アーメン。
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