死のドレスを花婿に 文春文庫
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死のドレスを花婿に 文春文庫

ピエール・ルメートル(著者), 吉田恒雄(訳者)

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死のドレスを花婿に 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784167903565

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商品レビュー

4

111件のお客様レビュー

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2020/02/13

都合よすぎな展開ばかり

面白くて引き込まれて一気に読んだ。読みやすかった。でもいったいいつの時代を想定した物語よ…と確認してしまった。西暦2000年だった。いや、色々と無理があるだろ……。

ルネ

2024/09/23

第一章を読んでいて信頼できない&状況もあって倫理観すっ飛んでる系主人公なんですけども…第二章でうわあぁぁぁってなりましたね。 殺された子供のことを思うとそういうエンドでいいんかいって思わなくはないんだけど、今までの処遇を思うと一概に責めきれもしないという。 はぁ…一気読み系のお話...

第一章を読んでいて信頼できない&状況もあって倫理観すっ飛んでる系主人公なんですけども…第二章でうわあぁぁぁってなりましたね。 殺された子供のことを思うとそういうエンドでいいんかいって思わなくはないんだけど、今までの処遇を思うと一概に責めきれもしないという。 はぁ…一気読み系のお話でした。

Posted by ブクログ

2024/06/25

最初は「ソフィー」。ソフィー・デュゲは夫を亡くし今はベビーシッターをしている。が、気が付くとシッターすべき6才のレオが死んでいる。無意識に自分がやったのか? というところから始まり、不審ともいえる夫や義母の死から、ひどい物忘れなどソフィーの混乱した状況が語られる。でもソフィーは逃...

最初は「ソフィー」。ソフィー・デュゲは夫を亡くし今はベビーシッターをしている。が、気が付くとシッターすべき6才のレオが死んでいる。無意識に自分がやったのか? というところから始まり、不審ともいえる夫や義母の死から、ひどい物忘れなどソフィーの混乱した状況が語られる。でもソフィーは逃げ出した。そして名を変え捕まらずにいる。 そこで「フランツ」に入る。と、ここで一転、最初のからくりがわかる。次に、「フランツとソフィー」、「ソフィーとフランツ」と続き、最後は終焉を見る。 ソフィーの混乱は「フランツ」で読者は分かる。でもソフィーは途中の逃亡まではからくりが分からず、無我夢中で逃げている。そのソフィーの強靭さが喝采ものだ。 「その女アレックス」とも通じる、一旦男によりどん底まで貶められた女が強靭な精神でしっぺがえしを行う、という主軸。アレックスのような性的な残虐さがないところがほっとする。最後は、ソフィー、それ、やれ、やった、と溜飲。 2009発表 2015.4.30第1刷 2015.4.20第3刷 図書館

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