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発信人は死者 十津川警部シリーズ 徳間文庫
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発信人は死者 十津川警部シリーズ 徳間文庫

西村京太郎(著者)

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発信人は死者 十津川警部シリーズ 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2015/04/02
JAN 9784198939564

発信人は死者

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2022/12/16

比較的古い作品だからこその熱さがあふれた作品ですし、十津川が出てきますが、メインという感じではない。ただそれ以上に戦争の闇から書かれた当時の若者たちを映し出したなかなかいい作品でした。

Posted by ブクログ

2016/04/08

○危険がはらむ、潜水艦へのロマン カメラマンの野口は、毎夜毎夜聞くモールス信号に謎を覚えていた。 調べてみると、どうやら旧日本軍の暗号が使われているらしく、「トラックに沈む、伊五〇九潜水艦からの救難信号」とみるのが正しいようだ。 それをしった仲間の由紀子と江上とでトラック行きを企...

○危険がはらむ、潜水艦へのロマン カメラマンの野口は、毎夜毎夜聞くモールス信号に謎を覚えていた。 調べてみると、どうやら旧日本軍の暗号が使われているらしく、「トラックに沈む、伊五〇九潜水艦からの救難信号」とみるのが正しいようだ。 それをしった仲間の由紀子と江上とでトラック行きを企てるが、情報提供者の佐伯が車にはねられて死亡したり、顔出ししない男が車に乗り込み注意喚起をしたり、飛行機内でヤマダタロウからの警告文が届くなど、不安は募る。 しかし、現地で船を調達した彼らは沈没した潜水艦を見つけ出そうとする。来る日も来る日も探し、ようやく伊五〇九号を探し出した! その中にある航海日誌を見つけ、開けてみるとなんと、あったはずの金塊を乗組員の一部が「国のために役立てる」と書いてあった・・・ これはいったいどういうことなのか?やがて日本に戻り調べ始める彼らに、救いの手も来るが狙われることになり・・・ 戦争当時や戦後の頃が想像されるところに筆者もロマンを感じていたのだろう、実際にあったかのように克明に記されている。 同時に、戦後経済に影響を及ぼした政財界の面々に、何か後ろめたいことがあったのではないか?なんていいたげかもしれない。(完全に想像ですが。)

Posted by ブクログ

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