1,800円以上の注文で送料無料

プラハの憂鬱
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

プラハの憂鬱

佐藤優(著者)

追加する に追加する

プラハの憂鬱

定価 ¥1,760

385 定価より1,375円(78%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/03/30
JAN 9784104752089

プラハの憂鬱

¥385

商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/09/06

私の頭では内容を説明できないけど理解できた気にさせてくれる文章で面白く読める。全然知らないチェコスロバキアの話や友人関係、宗教幅広い内容で満足でき興味を持たせてくれる一冊。

Posted by ブクログ

2022/03/21

タイトルにはプラハが付くが、佐藤優の外務省ロンドン留学記であり、当時に一緒にソ連崩壊以前の時代のヨーロッパにタイムスリップする様な感覚を味わる本であった。 そもそもソ連課ロシア語習得にロンドン留学という組合せがユニークであるが、当時の亡命ロシア人との会話からソ連を垣間見る事が出来...

タイトルにはプラハが付くが、佐藤優の外務省ロンドン留学記であり、当時に一緒にソ連崩壊以前の時代のヨーロッパにタイムスリップする様な感覚を味わる本であった。 そもそもソ連課ロシア語習得にロンドン留学という組合せがユニークであるが、当時の亡命ロシア人との会話からソ連を垣間見る事が出来るのも興味深い。大国に挟まれる社会主義国チェコスロバキアの歴史と境遇は、今のウクライナ問題と重なる点も多く、また英国と北アイルランド問題から見る帝国主義の陰から翻って日本と沖縄の関係性も考えるきっかけになる。 各国政治主導者が、どう責任ある対応すべきなのか、という意味で、正に今読むべき本だと思った。

Posted by ブクログ

2022/01/10

著者の外務省研修時代の自伝。ロシア語修習のため英陸軍語学学校在校中の1年余りでの出会いが大きく3つの物語で語られる。 ・古書店経営のチェコ人亡命者との出会い ・英海軍将校との交流 ・亡命ロシア人講師との会話 そのどれもが、濃厚な内容で読者をとらえて離さない。 大国に挟まれた東欧人...

著者の外務省研修時代の自伝。ロシア語修習のため英陸軍語学学校在校中の1年余りでの出会いが大きく3つの物語で語られる。 ・古書店経営のチェコ人亡命者との出会い ・英海軍将校との交流 ・亡命ロシア人講師との会話 そのどれもが、濃厚な内容で読者をとらえて離さない。 大国に挟まれた東欧人の悲惨な歴史には、言葉がみつからない。古書店店主の「日本のような列強国民には理解しえないだろう」との言が印象に残る。 わが国のナチズムへはともかく、共産主義への対応の甘さを考えさせられた一冊。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品