雑談力がアップするひと言の魔法 真のおもてなしは「言葉の種まき」からうまれる

水橋史希子(著者)

• 販売会社／発売会社: ぱる出版
• 発売年月日: 2015/04/01
• JAN: 9784827209280

商品レビュー

2018/02/05

仕事において、
お客様や、業者様と仲良くなっておくと
仕事が進めやすくなるものです。

お互いのことを少しでも知った上で
仕事の話をしたほうが伝わりやすいからです。

しかしながら、話下手と言う方は
多いのではないでしょうか

本日ご紹介する本は、
コミュニケーションのきっかけを作る
実践方法を紹介した１冊。

ポイントは
「言葉の種まき」

言葉の種まきと言う意味は、
今までのあいさつや会話に
ちょっとした一言を添えていくと言う意味。

もうひとつの意味は、すぐには芽が出ないけれども
ちょっとした声かけを続けることで
将来、芽がでてくるといいう意味でもあります。

「あいさつ」

単にあいさつだけで終わるのではなく、
あいさつ→言葉の種まき→あいづち→質問
と広げます。

あいさつに、もうひとつ言葉をプラスすると、
思いやりの気持ちや興味・聞心があるという心が伝わります。

そして、相手に興味があることを話してもらうような質問をします。
相手にとって楽しい話題が出たら、
その話から離れず、深堀りすることで話が広がります。

「思いやり」

自分の関心事は横において、相手の関心事に耳を傾けること。
そして、相手の話に驚くことは立派な思いやり。

また、相手が大切にしているものを覚えておき、
それを話題にすると安心感を与えることがでさます。

まずは相手の考えをじっくり聞き、
認めてから自分の考えを言います。

会話のベースは”相手への思いやり”

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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言葉の種をまきはじめると「雑談力」がアップする
まずは、朝のあいさつにひと言プラスすることをおススメします
言葉の種まきは、勇気をもってこちらからする
コミュニケーシヨンがうまくできている組織やチームは、ミスやトラブルを未然に防ぐことができる
笑顔と真顔の差をなくしましょう
しっかりした声を出せば、ヤル気あり、自信あり、希望もある心配りができる人という印象になる
あらゆることを「プラスの表現」に置き換える
目上の人ほど話しかけられると嬉しいもの
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◆目次◆
第1章 ひと手間の「言葉の種」が、人間関係を良好にする
第2章 「天気の話」にも大切な意味がある
第3章 「がんばってください! 」はNGワード
第4章 言葉の種まきはチーム力を上げ、トラブルを防ぐ
第5章 あなたの印象度をワンランク上げるテクニック
第6章 事実はひとつ、解釈は無数
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