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生活と文化 宮本常一座談録

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 八坂書房 |
発売年月日 | 2015/03/25 |
JAN | 9784896941876 |
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生活と文化 宮本常一座談録
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
宮本常一氏、1907年生まれ、1981年没、勲三等瑞宝章受章。宮本常一座談録「生活と文化」、2015.3発行。生活と文化、昨今この二つの概念が別々になってしまったような気がします。気にかけています。 ①文化の日は農家にとって一番忙しい日。明治以後は公式の祝祭日が農業生産を見捨てて、都会中心、わけても官庁中心になった。②地方では明治の終り頃まで、男は褌、女は腰巻、夏はまっぱだかが当たり前の姿だった。田植えでは、男たちは女の尻(短い腰巻で後ろから丸見え)を拝みながら田植えした。日本は大らかな文化でしたね。
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座談録を分かり易く本にしたもの。 興味深いことも、興味のないことも五分五分だったが、民俗学が面白いのは地続きで自分と行くことの出来ない過去が繋がりをもつ実感を得られるからだろう。 昔の人の暮らしなんて、どうでもいいと言えばどうでもいい。 今との違いや似通う部分を知ることで、自分の...
座談録を分かり易く本にしたもの。 興味深いことも、興味のないことも五分五分だったが、民俗学が面白いのは地続きで自分と行くことの出来ない過去が繋がりをもつ実感を得られるからだろう。 昔の人の暮らしなんて、どうでもいいと言えばどうでもいい。 今との違いや似通う部分を知ることで、自分の生活や社会を擬似体験できる不思議さが、面白い。
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