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家族という病 幻冬舎新書375
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2015/03/25 |
JAN | 9784344983762 |
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家族という病
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商品レビュー
2.6
189件のお客様レビュー
これを読む人は家庭や家族に悩む人だろうか。 家族との距離感は最も近いようであり、しかし、外で見せる顔とも異なり、その近さ故に素直になれないものだ。著者は、家族と折り合いがつかず、そのまま家族を看取りもせずに亡くしてしまった経験をもつ。何かその本質を探れればと思ったのだが、家族に...
これを読む人は家庭や家族に悩む人だろうか。 家族との距離感は最も近いようであり、しかし、外で見せる顔とも異なり、その近さ故に素直になれないものだ。著者は、家族と折り合いがつかず、そのまま家族を看取りもせずに亡くしてしまった経験をもつ。何かその本質を探れればと思ったのだが、家族について考える本、というよりも著者の日記、雑記みたいな内容だった。 後半の家族への手紙には感動する要素もあるが、冷静に考えると、知らない人の家庭の話を聞かされ、知らない人の亡くなった家族への手紙を読む、あるいは逆に見れば、その事を本にして、売り物にする著者がいる、というのは不思議なものだ。楽しい読書なのかよく分からなくなりながら、わずかな好奇心のみでページをめくる。 ー 飛行機事故が起きる。船の事故が起きる。 「犠牲者に日本人は含まれていません」 日本人がいた場合には、ニュースの扱いが大きくなる。テレビでも新聞でも。日本人がいなかった場合には、日が経つにつれて徐々に扱いが小さくなる。最後には、あの事故はどうなったのというくらい、見当たらなくなる。日本人や知っている人が犠牲者が含まれない場合は、マスコミのみならず、みなどこかでほっとする。日本人エゴに陥って、他の国のことに我関せずという島国根性が顔を出す。欧米の場合は陸続きで、他人事とは思えないから、常に目くばりをして、もし自分の身に起きたらと想像をたくましくする。そのあたりが、日本人は鈍感だ。自国と同様に、他国のことも考えなければ、今のような国際的に開かれた時代にはうまくいかない。数が少なかろうと多かろうと人の命の重さに変わりはないはずだが・・。 イエモンの歌詞みたいな価値観だ。自然な感情なので、それを否定する精神が分からない。著者自身も、日常の全ての他人の死と向き合い続けているわけではあるまい。これは自嘲なのか。そこから島国根性という表現は導かれないはず。論理が破綻している。 身近なほどビックニュース。自分の生命に関わる事が最大の関心事。身内に目が向く事は、病ではなく、摂理だとすら思うが。
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家族のことは友達以上にわかっていないのかもしれない、それはそうかもしれないな でも病のような家族ばかりでもないと思う 自分も親とはうまくいってないし家族はほんとうに重くてしんどいけれど まあそれぞれだよなー
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子供が産まれる前に初めて読んで、子供達が夏休みで出かけている間に再読しました。家族と自分との関係性・距離を冷静にポジティプに捉え直すことができる本。
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