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決めて断つ ぶれないために大切なこと ワニ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2015/03/24 |
JAN | 9784584393666 |
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商品レビュー
4.3
27件のお客様レビュー
(2015/12/18) 今年の春、ヤンキースから広島カープに戻ってきた黒田投手。 メジャーに残れば年俸20億だったところを、4億しか払えないカープに戻ってきた。 普段ラグビーばかり見て、野球はニュースを見る程度で大した関心はなかったが、 松井のいたヤンキースがらみ、メジャー日本...
(2015/12/18) 今年の春、ヤンキースから広島カープに戻ってきた黒田投手。 メジャーに残れば年俸20億だったところを、4億しか払えないカープに戻ってきた。 普段ラグビーばかり見て、野球はニュースを見る程度で大した関心はなかったが、 松井のいたヤンキースがらみ、メジャー日本選手の復帰となれば少し興味を持ったのは事実。 まして7年のメジャー実績を元に築いた20億のオファーを蹴って4億の古巣へ。 理由がわからなかった。 選手生命の最後を古巣で迎えたいのかな、くらいな認識だった。 が、この本を読んでよくわかった。 黒田という投手、エリートではなく、自分を謙虚に、客観的に見据え、 周囲との関係性を築きつつ、自分の実績を積み重ねてきた男、侍、もののふなのだ。 お金で示される期待にはしっかり応えなくてはいけない。 常に自分にプレッシャーを与え、応え続けてきた。 体力の限界を精神で補い続けてきた。 しかし今季メジャーで20億の期待にこたえるだけの気力がない。 カープに、自分を熱く送り出してくれたカープの応援を受ければ、 またその気力、精神力を取り戻して1シーズンやっていけるかもしれない。 その思いでカープ復帰を決めた、という。 カープからドジャーズに移るとき、4年契約を求められたのに3年契約を自ら申し出た。 それも同じ思い。 シーズン途中で優勝を争うメジャー球団から移籍のオファーを受けた時、 ヤンキースに移るとき、 その都度彼は悩む。 自分の実績を過小評価しつつ、期待にこたえられるかを必死に考え、判断する。 今回のカープ復帰の1年前も、ヤンキースに残るか、カープに戻るかの決断を迫られ、 いったんは復帰を決めながら、心がすっきりせず、1週間悩んでヤンキース復帰を決めたという。 とにかく悩み、考え、決めるのだ。 彼はプロなのだと思う。 陸上競技でいえば、100mではなくマラソン選手。 そしてこの1年カープのローテーションを守りぬき、2億アップの6億で契約を更改するという。 引退の思いもあったが、そうさせなかったのは前田のメジャー移籍だったのかもしれない。 エース二人が抜けてはカープがガタガタになる。 前田を送りだすためにも、もう1年だけ頑張ろう。 そんな黒田の思いが読めるようだ。 澤が引退し、大野がサンウルブズ入団を決意、、、アスリートの生き方は様々。 体力と精神力の狭間で闘っているのだとこの本を読んで認識。 来シーズン、黒田は追いかけてみたくなってきた。
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そうそうできることではないです。 正直な方 実力があってこそです。 凡人は影響受けて真似しないよう、、、
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黒田選手がどういった基準で自分の進む道を決断していったかが詳細に書かれている本。 まず、そもそも黒田選手が野球を苦痛に思いながら続けていたということに驚いた。 また、本書に書かれている、様々なシーンでの決断の根拠が、基本的には金ではなく、ファンや同僚の思いや本人の感謝の気持ちか...
黒田選手がどういった基準で自分の進む道を決断していったかが詳細に書かれている本。 まず、そもそも黒田選手が野球を苦痛に思いながら続けていたということに驚いた。 また、本書に書かれている、様々なシーンでの決断の根拠が、基本的には金ではなく、ファンや同僚の思いや本人の感謝の気持ちから生まれているのが、なんとも黒田選手らしいなという感じがした。 ビジネスの場面においても、参考になる考え方が書かれていた。
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