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老剣客 栄次郎江戸暦 13 二見時代小説文庫
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老剣客 栄次郎江戸暦 13 二見時代小説文庫

小杉健治(著者)

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老剣客 栄次郎江戸暦 13 二見時代小説文庫

定価 ¥712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784576150376

老剣客

¥330

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2019/04/28

栄次郎は、気配を消して釣りをしている老人を見かける。しかも、釣り上げた魚は皆、川に返しているのだ。なぜ? なんども見かけるうちに、どうしても気になり、住まいを見つける。 ある日、料理屋で女中を追い回し大きな声で文句を言い、刀を手にかけた武士たちを見つける。部屋住みの次男三男を中心...

栄次郎は、気配を消して釣りをしている老人を見かける。しかも、釣り上げた魚は皆、川に返しているのだ。なぜ? なんども見かけるうちに、どうしても気になり、住まいを見つける。 ある日、料理屋で女中を追い回し大きな声で文句を言い、刀を手にかけた武士たちを見つける。部屋住みの次男三男を中心にする「刃桜組」という狼藉をしたい放題の旗本の息子たちであった。その仕返しを怖がり、幾つも事件を起こしてるのだが、立件できないでいる。 偶然見かけてしまった栄次郎は、その時に刃桜組に対して、剣を抜かずに、止めに入った老人を見て驚く。 相手は、その佇まい隙のなさに対して、何もできず脂汗を流すのみだったのだ、しかも、それは釣りをしていた老人だった。 大きな役目に着く実力者の縁戚であるバカ息子どもは、武士であるため、奉行所は手を出せず、目付頭の縁戚である父をもつので、老中たちも知りながら、手を拱いていた。 今回、伝説の剣士のその後と、家族の苦渋、どんでん返しの結末と言い、息を詰まらせるシリーズ傑作!

Posted by ブクログ

2016/01/19

第十三弾 将軍の兄弟でありながら秘密に、気楽な次男坊として三味線を目指す、義母には頭が上がらず嫁取りを? 無頼の旗本の殺害と対照的な二人の剣客 見事な解決!

Posted by ブクログ

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