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老剣客 栄次郎江戸暦 13 二見時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784576150376 |
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老剣客
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栄次郎は、気配を消して釣りをしている老人を見かける。しかも、釣り上げた魚は皆、川に返しているのだ。なぜ? なんども見かけるうちに、どうしても気になり、住まいを見つける。 ある日、料理屋で女中を追い回し大きな声で文句を言い、刀を手にかけた武士たちを見つける。部屋住みの次男三男を中心...
栄次郎は、気配を消して釣りをしている老人を見かける。しかも、釣り上げた魚は皆、川に返しているのだ。なぜ? なんども見かけるうちに、どうしても気になり、住まいを見つける。 ある日、料理屋で女中を追い回し大きな声で文句を言い、刀を手にかけた武士たちを見つける。部屋住みの次男三男を中心にする「刃桜組」という狼藉をしたい放題の旗本の息子たちであった。その仕返しを怖がり、幾つも事件を起こしてるのだが、立件できないでいる。 偶然見かけてしまった栄次郎は、その時に刃桜組に対して、剣を抜かずに、止めに入った老人を見て驚く。 相手は、その佇まい隙のなさに対して、何もできず脂汗を流すのみだったのだ、しかも、それは釣りをしていた老人だった。 大きな役目に着く実力者の縁戚であるバカ息子どもは、武士であるため、奉行所は手を出せず、目付頭の縁戚である父をもつので、老中たちも知りながら、手を拱いていた。 今回、伝説の剣士のその後と、家族の苦渋、どんでん返しの結末と言い、息を詰まらせるシリーズ傑作!
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第十三弾 将軍の兄弟でありながら秘密に、気楽な次男坊として三味線を目指す、義母には頭が上がらず嫁取りを? 無頼の旗本の殺害と対照的な二人の剣客 見事な解決!
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