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李白の月
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2001/09/20 |
JAN | 9784838710546 |
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李白の月
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
2020.10.17市立図書館 ツイッター企画「このちくま文庫が好き総選挙」であがっていて気になったので借りてみた。「聊斎志異」「中国奇談集」などによる古代中国の摩訶ふしぎなお話を南伸坊がゆる〜いマンガに翻訳+各編にそのお話をめぐるエッセイがついている。「蛇足」と称されているが、...
2020.10.17市立図書館 ツイッター企画「このちくま文庫が好き総選挙」であがっていて気になったので借りてみた。「聊斎志異」「中国奇談集」などによる古代中国の摩訶ふしぎなお話を南伸坊がゆる〜いマンガに翻訳+各編にそのお話をめぐるエッセイがついている。「蛇足」と称されているが、この文章が味わい深くおもしろすぎる(むしろ真打ちか)。とりわけ、付喪神のこととか顔と人格の話とか…。 姉妹作「仙人の壺」は昔読んだかもしれない。 このマガジンハウス版も、ちくま文庫の方も手に入らないのは残念至極。 そして、芋づる式に森銃三『物いふ小箱』や小泉八雲『十六桜』などが読みたくなった。
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「仙人の壺」の続編。李白の話は一つだけ。テイストはそのままで、相変わらずシュールな話と解説が極上の愉しみを与えてくれる。南伸坊さんて、本当に絵が上手い、味がある。まさしくへんてこりんな中国の話にぴったりという感じだ。表紙の陶器もうーんいいねえ。
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『落頭民』の娘さんの微妙なエロティシズムとか、他のが大変素晴らしい。 あとワクワクの国の何とか(紅海説もあり)と花魄をくっつけるかっこいい演出もにくい。 なんか好き。
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