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ITシステム開発はなぜ失敗するのか
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ITシステム開発はなぜ失敗するのか

日下ヤスユキ(著者)

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ITシステム開発はなぜ失敗するのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784344971882

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2020/11/11

いまいち想定読者層やテーマが分かりづらかった。ITベンダーのCEOである著者が、自身の顧客であるユーザー企業の業務システム担当者に向けて書いたものか。 帯にデカデカと書かれている「右脳を使えば、要件定義は必ず成功する!」は、書類書類したものでなくモックなどで操作感が分かるものを...

いまいち想定読者層やテーマが分かりづらかった。ITベンダーのCEOである著者が、自身の顧客であるユーザー企業の業務システム担当者に向けて書いたものか。 帯にデカデカと書かれている「右脳を使えば、要件定義は必ず成功する!」は、書類書類したものでなくモックなどで操作感が分かるものをベースに要件定義をするのが大事、という主張。システムの利用している姿を右脳でイメージすることが大事、と。右脳の説明があとがきになってようやく出てくるので、読み返すまで気が付かなかった。 トータルで言えば、自社の宣伝を目的とした本、に帰結するかもしれない。 ・巨額を投じても失敗する。大規模システム開発の悲惨な末路 ・システム開発プロジェクトに潜む落とし穴の数々 ・システム開発はアプローチを見直せばうまくいく ・ユーザーがコントロールするプロジェクトの進め方

Posted by ブクログ

2016/05/06

IT開発は、オタク的なITベンダーのプログラマーとITを使うだけの顧客であるユーザとの連携が不可欠ですが、結果的に、その連携がとれずに両者が失敗と考える率は、7割になる。 筆者がシステム開発に関わった経験から、陥りやすい失敗、また、ITベンダーが行いやすくユーザー側に理解を得ら...

IT開発は、オタク的なITベンダーのプログラマーとITを使うだけの顧客であるユーザとの連携が不可欠ですが、結果的に、その連携がとれずに両者が失敗と考える率は、7割になる。 筆者がシステム開発に関わった経験から、陥りやすい失敗、また、ITベンダーが行いやすくユーザー側に理解を得られにくい事例を元に、特にユーザーインターフェースの見本に寄り、業務効率(ユーザビリティ)を高めるなどの非常に当たり前であるけれど、現実の開発現場では行われていないことを指摘している。その意味では、開発の確認、目的等の基本の確認のために一読してもよいかもしれない。文章は図例も多く、読みやすい。 内容としては、大規模開発の大きな失敗例、システム開発に陥りやすい落とし穴例、システム開発のアプローチの考え方を変えることの大切さ、ユーザーが開発に関わるプロジェクト方法例、の4章からなっている。 ユーザー目線の「ITシステム開発の虎の巻」という本でしょうか?

Posted by ブクログ

2015/11/16

「ITシステム開発はなぜ失敗するのか」 今や、多くの業務においてITが導入される中、ほとんどのシステム開発は失敗すると言われ、一説によればその数は7割ともいう。 遂にこの時が来た。そんな思いで手に取ったのが、本書です。企業とITは切っても切れない関係性。だからいずれお目見えし...

「ITシステム開発はなぜ失敗するのか」 今や、多くの業務においてITが導入される中、ほとんどのシステム開発は失敗すると言われ、一説によればその数は7割ともいう。 遂にこの時が来た。そんな思いで手に取ったのが、本書です。企業とITは切っても切れない関係性。だからいずれお目見えし、仲良くなっていこうとご挨拶をすることは必死でありましたが、遂に、という感じですね。 ITに関しては及び腰。なぜか。それは、どうにもプログラミングを組むのがITという印象が強かったからです。ITコンサルティングはもちろん、経営・戦略コンサルティングの資質上、IT戦略とかITガバナンスとか基盤システム導入に関わる機会は当然あるのに、なぜかプログラミング=ITになっていました。 これではちょっとなーと思っている時に、先輩から勧められたのが本書です。IT、特にIT要件定義の進め方を把握する上ではとても読みやすいです。莫大な資金を投じたシステム開発は失敗してしまうのか、その原因となる箇所を初心者に分かりやすく教えてくれます。 特に共感したのが、開発側の意見とそれを使う側の意見の齟齬なく進める要件定義のポイントです。プロから見れば当然抑えるべきところですが、私のような新参者には、最初戸惑いました。意外と、両社の意見がまあすりあわないというか、お互いに一方通行。こういうもんなんですねITは(もう・・・)と思いました。 IT案件の進め方の全体感を把握する上でお勧めです。

Posted by ブクログ

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