お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか？

千田琢哉(著者)

• 販売会社／発売会社: 総合法令出版
• 発売年月日: 2015/03/01
• JAN: 9784862804457

商品レビュー

2024/04/18

抜擢
・「ビジネスと筋トレでぶつかる壁は同じ」→タイムマネジメントや現状打破の工夫など
・「頼りになりそう。とは、体が大きいことだ」→体躯があると信頼につながる
・「胸板が厚くなると口論が減る」→ナメられなくなる。
・「年収1億はマンモス、年収1000万はイノシシ、年収400万はウサギ」→筋力（&統率力）とビジネス力は太古から関係性がある
・「もうひと踏ん張り！とまあいいやの蓄積が雲泥の差となる」→筋トレをすればもう一踏ん張り！が常識になる
・「お金を稼ぐと健康に投資できる」→良い食べ物は高い
・「旨いものを食べていい女を抱くと男は間違いなく元気になる」→筋トレはどちらも手に入れられる
・「お金持ちの家には、立派な本棚とトレーニングマシーンがある」→頭の疲れは筋トレで解消、体の疲れは読書で解消
・「成功者の特徴は限界に挑み続けること」→筋トレは限界に挑むことを常識にする
・「大富豪の最大の資産は、土地でも株でもない」→全てを失っても健康な体さえあれば、健康な体が金を稼ぐ道具になる
・「大勢を前にしたスピーチでは、登場した瞬間すでに勝負はついている」→体躯の大きさは問答無用で第一印象⭕️
・「ガリガリで腰が低いのは卑屈。マッチョで腰が低いのは謙虚。」
・「ふくらはぎが太いと本物だなと感じさせる」→最後の踏ん張りはふくらはぎが重要
・「大きな背中はこの人について行こうと思わせる」→背中の大きさ形はその人の地位を表す
・「年収と野菜の摂取量は比例する」

筋トレは最強のソリューション同様、やる気にさせる。モチベ低いときに読もうっと！

2024/01/27

確かに成功者にはジム通いが多いし、今年から真面目に筋トレしようと思っていたため購入。
筋肉ってそんなに人を変えるのか？という考えだったが、確かに筋トレにはタイムマネジメントが必要であり筋肉の有無は人として社会人として男としての1番わかりやすい物差しになるため人生と筋トレは切れない関係であると感じるようになった。
何事もシンプルな理由が答え！

2016/11/13

かるーく読める本として面白い。周りにライトなネタとして話せる。

本人はいたって大真面目に書いてるとは思うのだけれど、書かれている内容があまり論理的ではないので、詰まっちゃう人は詰まっちゃうかも。

・ビジネスで大切なことは信頼だ　→　わかる
・「頼りになりそう」と思われるために体を大きくするべき　→　？？？
・少なくともデブとガリだとデブの方が「頼りになりそう」と思われる　→　1/4ぐらい頷ける

こんな感じの話がずっと続く。ただ不思議と「あーそうかもな」と思ってしまう例はちょこちょこ入っていて、読了後に「筋トレするっかーーーー！」という気持ちになってしまった。