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沢木耕太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784022512734

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商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2018/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想は「~街から」に。 https://booklog.jp/users/yaj1102/archives/1/402251132X 期間は99/10~07/3。鑑賞済みは90本中12本 シックス・センス/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/グリーンマイル/ショコラ/ビューティフル・マインド/壬生義士伝/戦場のピアニスト/8Mile/ミスティック・リバー/ロスト・イン・トランスレーション/レイ/かもめ食堂/  「ロスト・イン~」の沢木評がかなり厳しめ。自分は海外生活をしていたころで、異邦での相手との気持ちのすれ違いなど「あるある」が非常に親近感あり面白いと思った作品だった(物語全体としてどうか?というは確かにあったけど)。  「ロスト~」をはじめ、比較的厳しめ評価の作品も多いのが「~森へ」のほうかな、という印象。  『シックス・センス』『ビューティフル・マインド』など、予想もしない「そうきたかー!?」と驚きのあった、お気に入り作品があった年代だったなぁと懐かしく読んだ。その驚きの部分に触れずに、これらの作品の魅力に迫る筆致はさすがだね。

Posted by ブクログ

2017/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画評でありエッセイでもある本著。 1999年から2007年までの90篇が収載されている。 映画を観るのは億劫だけど雰囲気を感じたいと思い 手に取りました。 沢木さんの「文章案内力」というか読み手に 「?」を感じさせることなく引き込む心地よい文章は さすがです。 たくさんの映画を観た気になってしまいました。 少しは映画館で観たいんですけどなかなか行けません。。

Posted by ブクログ

2016/09/19

どれも短く端的にまとまっていて、映画が見たくなる。 大御所作家ということを感じさせない、率直な若々しい意見なので、読む方も素直に読める。あとがきにもあったが、あまり悪い面は記載しないようにしているのだと思う。 ドキュメンタリー映画については、さすがに辛口。誰でも自分が得意なものに...

どれも短く端的にまとまっていて、映画が見たくなる。 大御所作家ということを感じさせない、率直な若々しい意見なので、読む方も素直に読める。あとがきにもあったが、あまり悪い面は記載しないようにしているのだと思う。 ドキュメンタリー映画については、さすがに辛口。誰でも自分が得意なものには、点が辛くなるものですね。 以下、いくつか気になる映画があった。 ・あの娘と自転車に乗って ・ナビィの恋 ・ショーミーラブ ・うちへ帰ろう ・ザ・カップ ・こころの湯 ・蝶の舌 ・魔王 ・チャック&バック ・血の記憶 ・インザペッドルーム ・ダークブルー ・8Mile ・藍色夏恋 ・エヴァとステファンとすてきな家族 ・殺人の記憶 ・21グラム ・ウィスキー ・そして、ひと粒のひかり ・天空の草原のナンサ ・太陽に恋して ・ココシリ ・トランスアメリカ

Posted by ブクログ