ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム

ノバク・ジョコビッチ(著者), タカ大丸(訳者)

• 販売会社／発売会社: 三五館
• 発売年月日: 2015/03/01
• JAN: 9784883206339

商品レビュー

2024/11/12

大テニスプレーヤー、ジョコビッチの食事法で、グルテンフリーを中心に取り上げたものであるが、本人の伝記的な要素や考え方であったりもある啓発本的な内容。あまりに専門的にならない程度での小麦や乳製品の問題がわかりやすく書かれている。実際に、そのまま全て引用するのは難しいと思うが、ジョコビッチ自信もそれぞれにあうやり方があると、決して強要もしていないのは好感もてる。1.ゆっくり意識的に食べよ、2.肉体に明確な指示をだせ、3.前向きであれ、4.量ではなく質を求めよ。ウィンストンチャーチルの引用で『私たちは得るもので生活するが与えるものによって人生を形作る』とかが印象に残った点。取り組みやすそうな何点かだけでもやってみようと思う。

2024/06/25

グルテンフリーについて書かれた本。
グルテンフリーが気になる方におすすめの本。
小麦は血糖値も上げやすいというのは初めて知った。

2024/03/17

ぼぼ同じことをしていて快調がもたらされる。

しかしアスリートでないのでここまで、ストイコビッチにはしていない。時々するカフェインリセットは、極めて睡眠の質や量そして精神に効果的なので、完全グルテンフリーの期間も取ってみようかな？

パンやうどんなど粉物はほとんど食べないから良いと思っていたが、醤油などにも小麦が入っているから、一回12日間だか完全フリーの状態を試すのも楽しそうだ。

それにしてもどれほど私たちがマーケティングによる依存物質や精神的依存の奴隷になっている構図なのか。とはいえ現在はこのケインズ経済学とマネタリズムで経済循環している事実がある。システムである。

しかしながら、「地球温暖化、耐性菌」がそれをマクロ環境面から持続不可能にしており、マクロ経済面からは「国家債務」の増大に耐えられなくなり、コロナ禍でのばら撒きをキッカケとして、とうとうインフレが発生した。テクノロジー面からは「AIとブロックチェーン」が実用に達して、極めて激しい成長と実証実験が日々行われている。

直近二つ起こった「戦争」という経済上の公共事業は、得票につながらなく、債務を増大させ、議会を分断させ、関係する国々が疲弊している。

大きな変化の時代ということが徐々に明らかになり、渦巻き綱引きをしていた時代の風の方向が、明確になってきた。