1,800円以上の注文で送料無料

豆腐バカ 世界に挑み続けた20年 集英社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

豆腐バカ 世界に挑み続けた20年 集英社文庫

雲田康夫(著者)

追加する に追加する

豆腐バカ 世界に挑み続けた20年 集英社文庫

定価 ¥638

220 定価より418円(65%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/03/20
JAN 9784087453003

豆腐バカ 世界に挑み続けた20年

¥220

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/04/03

豆腐を受け入れないアメリカに日系メーカー社員が豆腐市場創りに孤軍奮闘するお話。 広告予算も貰えない中、アメリカ人の仕事の姿勢の違いに苦労しながらも、豆腐の食文化を根付かせるために工夫と努力を重ねる姿は尊敬の一言。 ただ、昭和の熱血サラリーマンの感覚がある方であったので、アメリ...

豆腐を受け入れないアメリカに日系メーカー社員が豆腐市場創りに孤軍奮闘するお話。 広告予算も貰えない中、アメリカ人の仕事の姿勢の違いに苦労しながらも、豆腐の食文化を根付かせるために工夫と努力を重ねる姿は尊敬の一言。 ただ、昭和の熱血サラリーマンの感覚がある方であったので、アメリカ人に日本語で小言を言ってしまったり、ストレスで休む社員に対して、「自分の方がよっぽど大変…」と嘆く姿は違和感を持ってしまった。 当時は駐在が当たり前ではなかっただろうから手探りの毎日だったと想像すると、仕方ないと思う面もあるけれど。 こういった貴重な経験が本として残されたのは素晴らしい。 また、サラリーマンたるもの「やりたいこと」ではなく「やらざるを得ないこと」にテーマ設定して、課題に立ち向かっていくのが醍醐味、という解説文は「やりたい事、成りたい自分は何だ?」と上司に詰められ困惑中の自分には響く言葉だった。

Posted by ブクログ

2020/09/14

森永乳業の豆腐事業の海外展開にあたり、20年間アメリカで豆腐の拡販に人生を捧げた作者の物語。 アメリカで最も嫌われていた食べ物である豆腐を売るために、地道な店頭販促、イベントへの参加、ワシントンへの働きかけなど、まさにやれること全てをやった男の物語。 彼の努力は報われ、最終的...

森永乳業の豆腐事業の海外展開にあたり、20年間アメリカで豆腐の拡販に人生を捧げた作者の物語。 アメリカで最も嫌われていた食べ物である豆腐を売るために、地道な店頭販促、イベントへの参加、ワシントンへの働きかけなど、まさにやれること全てをやった男の物語。 彼の努力は報われ、最終的に大きな販売につながるのだが、ここまでやるのか、これほど大変なのかと気付かされる作品。 商社勤務や日本製品の輸出を考えている人には、ぜひ読んでもらいたい一冊。

Posted by ブクログ

2015/06/20

アメリカで豆腐をいかにして売るか。ビジネス環境が違う、食文化が違う、大豆を家畜飼料だと思っている、様々な困難を乗り越えて豆腐を普及させていく。おもしろおかしく書いてあるが、相当な苦労があったのだろうと思う。海外のホテルのバイキングの朝食に、よく豆腐が置いてあったりするが、そこにこ...

アメリカで豆腐をいかにして売るか。ビジネス環境が違う、食文化が違う、大豆を家畜飼料だと思っている、様々な困難を乗り越えて豆腐を普及させていく。おもしろおかしく書いてあるが、相当な苦労があったのだろうと思う。海外のホテルのバイキングの朝食に、よく豆腐が置いてあったりするが、そこにこんな苦労があるとは。日本にいればいつでも食べられるモノで、海外であまりありがたみを感じたことがなかったが、こんど、そんな機会があれば、味わって食べようと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品