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忘れゆく男 ハヤカワ・ミステリ文庫
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忘れゆく男 ハヤカワ・ミステリ文庫

ピーター・メイ(著者), 青木創(訳者)

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忘れゆく男 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784151805523

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2018/12/25

前作同様、ヘブリディーズ諸島の過酷だけど時には美しい表情を見せる自然、そこに暮らす人々、登場人物たちの心情が緻密に描かれ、すぅ〜っと物語の世界に入っていけた。酷かった孤児たちの扱いも問題提起として主人公のフィルタを通すことで迫力がある。認知症を身内に持つ身としては悲しくて切なく読...

前作同様、ヘブリディーズ諸島の過酷だけど時には美しい表情を見せる自然、そこに暮らす人々、登場人物たちの心情が緻密に描かれ、すぅ〜っと物語の世界に入っていけた。酷かった孤児たちの扱いも問題提起として主人公のフィルタを通すことで迫力がある。認知症を身内に持つ身としては悲しくて切なく読んだいた『忘れゆく男』のその後についてラストでの輝きが救いとなり、心に染み入るお気に入りの一冊となった。シリーズ最終作の翻訳が待ち遠しい!

Posted by ブクログ

2018/05/01

ブックオフの100円コーナーから適当に取った一冊ですけれども、これが思いのほか、面白いのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 翻訳者の腕前のせいなのかどうだか分かりませんけれども、ともかく全然知らない国・島なのになぜだか情景が浮かび上がってくるような文章…。 ヽ(・...

ブックオフの100円コーナーから適当に取った一冊ですけれども、これが思いのほか、面白いのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 翻訳者の腕前のせいなのかどうだか分かりませんけれども、ともかく全然知らない国・島なのになぜだか情景が浮かび上がってくるような文章…。 ヽ(・ω・)/ズコー あらすじにはミステリと書かれてありましたけれども、これはミステリというショボイ枠を超えた、なんというか…文学性! みたいなものを感じましたねぇ…。 というか、実体験をもとにして書かれたのかな? あとがきには実際に経験した者へのインタビューを綿密に行っているそうですが…だからこそのあの描写力なのですね! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、そんなわけでこれはルイス島シリーズとかいうのの二部、なのだそうで、面白かったのでぜひとも一部も読みたいものですねぇ…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted by ブクログ

2016/04/11

ここはどこだ、なぜ自分は家ではなくここにいる?重度の認知症のケアをする施設に入ったトーモッド。孤独な彼のもとを元刑事フィンが訪れる。フィンはトーモッドの娘の元恋人だった。その頃、泥炭地からは身元不明の遺体が発見されていた。被害者はトーモッドの血縁関係者だという。フィンは事件を調べ...

ここはどこだ、なぜ自分は家ではなくここにいる?重度の認知症のケアをする施設に入ったトーモッド。孤独な彼のもとを元刑事フィンが訪れる。フィンはトーモッドの娘の元恋人だった。その頃、泥炭地からは身元不明の遺体が発見されていた。被害者はトーモッドの血縁関係者だという。フィンは事件を調べ始めるが、明らかになったのは、家族も知らないトーモッドの秘密だった…忘れゆく男の記憶と想いをめぐるミステリ。 前作「さよなら、ブラックハウス」も印象に残る作品だったが、今作はそれ以上かもしれない。スコットランドのルイス島の風景描写が今回も良い。そして実に切ない結末。

Posted by ブクログ

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