![この1冊で早わかり!日本の古典50冊 知的生きかた文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001731/0017314312LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-06-01
この1冊で早わかり!日本の古典50冊 知的生きかた文庫
![この1冊で早わかり!日本の古典50冊 知的生きかた文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001731/0017314312LL.jpg)
定価 ¥693
330円 定価より363円(52%)おトク
獲得ポイント3P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784837983255 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
- 書籍
- 文庫
この1冊で早わかり!日本の古典50冊
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
この1冊で早わかり!日本の古典50冊
¥330
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
時々思い出す「古典」は「万葉秀歌」や「源氏物語」だけではなくて、まだ少しは影が残っている「方丈記」や「平家物語」の冒頭だったり、「徒然草」だったりする。 ------古典とは、長い年月にわたってその民族の評価に耐え、尊重され続けてきたものだ。しかもその寿命はとてつもなく長い 五百...
時々思い出す「古典」は「万葉秀歌」や「源氏物語」だけではなくて、まだ少しは影が残っている「方丈記」や「平家物語」の冒頭だったり、「徒然草」だったりする。 ------古典とは、長い年月にわたってその民族の評価に耐え、尊重され続けてきたものだ。しかもその寿命はとてつもなく長い 五百年、千年、二千年くらいの歴史を持つものもある------ 西行の生きた時代を知りたいと思い、時代背景を考えたりしていると、本屋さんでもいつもと違う棚に目が行ってしまった。 そこで見つけたこの本だが、読みやすく面白かった。編集も興味深く仕上がっている。 大見出しもあるが長くなるので、殆ど常識程度のものかもしれないが、私が初めて知ったか、過去に触れたかして興味を持ったものを列記する。それぞれに短いあらすじや読みどころが添えてある。いつか読む機会があるように記録した。 「出雲国風土記」奈良時代に書かれた出雲神話の本拠地の伝承を紹介する地誌。 「金槐和歌集」悲劇的な最期を遂げた鎌倉将軍、源実朝の家集。(名前だけ知っていただけ) 「徳和歌後万載集」古典のパロディを満載した江戸時代の狂歌集。 「山陽詩鈔」詩吟で人気の高い、頼山陽が詠んだ漢詩集。 「俳風柳多留」社会を鋭く風刺した川柳を満載。 「北越雪譜」鈴木牧之が雪国の生活を紹介した江戸時代のベストセラー。 「梁塵秘抄」後白河院が熱中した平安じだいの流行り歌。 「絵入狂言記」能と能の間に演じられるこっけいな台詞の台本集。 「作庭記」陰陽五行説に基づいた平安時代の庭つくりの秘伝書。 「喫茶養生記」鎌倉時代に、栄西が表した日本最古の茶書。 「正法眼蔵隋聞記」道元の弟子、懐奘がわかりやすくまとめた師の法語集。 「山上宗二記」山上宋二が千利休から伝授された茶の湯の秘伝書。 「和俗童子訓(女大学)」システム化した教育法を説いた貝原益軒の教育論。 「守貞謾稿」江戸時代の生活を詳しく記録した風俗百科事典。 大見出しは 栄枯盛衰の必然を知るための5冊 たおやかな感性に触れる5冊 波乱万丈の物語に酔いしれる12冊 日本独自のエンタテインメントに詳しくなる7冊 鋭い人生哲学に対峙する10冊 古人のビジネス感覚に学ぶ4冊 この分け方もわかりやすい。 阿刀田さんのコラム10編 から興味を引いたもの ж 「花」といえば「桜」? 「梅」?どちらが正解 ж ルックスよりもまずは「和歌」ーーー平安恋愛事情 ж 平安時代の最先端科学「陰陽道」 ж「裏千家」と「表千家」ーーーそのルーツの違いはどこに? etc この一冊で早分かり! と言うように軽くうわべをなでるだけの紹介分だったが仕方がない。それでも読み物として、とても面白かった。
Posted by
学生時代に勉強してない分を手っ取り早く取り戻したいと思い購入。一読だけでは身にならないので、年表、著者、概略をノートにまとめておきたい。
Posted by
日本の古典50冊を、 概要(他との違いを含め)、 主なエピソードとに分けて紹介。 著者の余計な視点もなく、読みやすい。
Posted by