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つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む 光文社新書745
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784334038489 |
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つくし世代
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
本当に今の若者は、相手に尽くして喜ばれることが行動原理にあるか?当事者である私にいささか疑問だ。仲間から外れたくないけど、仲間の中で優位に立ちたい心理はないだろうか? LINEやSNSで、繋がりっぱなしの毎日に辛さを感じて、機内モードで過ごす時間があったりするのは、結構 意識高い...
本当に今の若者は、相手に尽くして喜ばれることが行動原理にあるか?当事者である私にいささか疑問だ。仲間から外れたくないけど、仲間の中で優位に立ちたい心理はないだろうか? LINEやSNSで、繋がりっぱなしの毎日に辛さを感じて、機内モードで過ごす時間があったりするのは、結構 意識高い人だけな気がする。もっと、複雑でツライものがあるのにな〜
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わからない言葉が多かったけど、背景を説明されるとなるほどと思う。 自分が昔から持っていた感性と同じものもあり 新しく生まれた感覚が新鮮だったり。 若い世代と同じ場所で一緒に仕事をしているので、 上から分かったような言い方になることがなく、 今の状況を分かるように解説してくれている...
わからない言葉が多かったけど、背景を説明されるとなるほどと思う。 自分が昔から持っていた感性と同じものもあり 新しく生まれた感覚が新鮮だったり。 若い世代と同じ場所で一緒に仕事をしているので、 上から分かったような言い方になることがなく、 今の状況を分かるように解説してくれている感じ。 常時繋がっていること、 プライベートを(編集しながらも)垂れ流すことが 普通であるような環境で生きていくことの大変さ。 そうした世代に向けて商品を売り流行を作ることの難しさ。 こういう本があることで、見えにくい世界のとっかかりが見えてありがたい。 というか自分の世代の持っていた見栄のくだらなさにげんなり。
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若者分析の本です。とくにマーケティングに活かすべく研究された内容から若者を解説しています。2015年に30歳を迎えるよりも若い世代、そして、さらに若い2015年に23歳を迎えるより若い世代の二段階に若者を分け、分析しています。「ゆとり世代」「さとり世代」と呼ばる彼らですが、著者は...
若者分析の本です。とくにマーケティングに活かすべく研究された内容から若者を解説しています。2015年に30歳を迎えるよりも若い世代、そして、さらに若い2015年に23歳を迎えるより若い世代の二段階に若者を分け、分析しています。「ゆとり世代」「さとり世代」と呼ばる彼らですが、著者は「つくし(尽くし)世代」という視点からも彼らを眺めることができる、と新たな光の当て方をしています。押し付けを嫌い自分で選ぶ感覚、ノット・ハングリー(脱根性論と言えると僕は思う)、せつな主義など、まず2015年に30歳を迎えるより若い世代の特徴から僕なりに見えたことは、他律性を嫌うところに幸せがあることを知っているということをとっかかりに、彼らにはロック移行の音楽の影響ひいてはミュージシャンたちの影響が多大なのではないかということです。押し付けを嫌うのも、ノット・ハングリーも、せつな主義も、70年代以降に浸透してきたロックなどをやるミュージシャンの歌詞や生きざま(生きざまはあくまでイメージ戦略だけの場合もあるでしょうけれど)に感化された親たちや、混ざり合った社会の空気を幼少時から吸って育ってきたがために、こういう人間になってきた、と言えるような気がしてなりません。「ゆとり」「さとり」そして指示待ちだとか批判もされる彼らですが、そんな価値観や考え方をもった彼らが世代として出てきたのは、わかりやすいところでさきほどは音楽だけに絞りましたが、もっと考えてみれば、彼らの存在は、音楽や映画、漫画などのサブカルチャーの勝利としての発現なのかもしれない。そう考えてみると、彼らへのイメージから悲観性が消えていきます。おもしろいじゃない、と思えてくる。
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